★ Slash Gamesは、2007年6月1日より「インサイド」になりました
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★ Slash Gamesは、2007年6月1日より「インサイド」になりました
[TGS 2005] 全世界展開をする大人気MMORPGの続編「ラグナロクオンライン2」発表!
9月16日
これまでの東京ゲームショウでは、海外のゲームベンダーが積極的にブース展開することは珍しかった。海外製ゲームタイトルの大多数は、日本国内の現地法人や販売代理店契約を結んだ国内パブリッシャーのブースで紹介され、海外のデベロッパーが直接、新作ゲームタイトルの展示をすることは、本当に本当にまれなのだ。しかし、韓国GRAVITY社は新作ゲームタイトル「ラグナロクオンライン2 〜THE GATE OF THE WORLD〜(以後RO2)」を引っ提げて、日本でのプロモーションを積極的に行う。
世界的に見れば、日本のオンラインゲーム市場はまだまだ小さい。それでも積極的なプロモーションを展開する海外ゲームベンダーに熱いエールを送りたい
発表会は、きらびやかなブースが立ち並ぶ展示会場に隣接する国際会議場の一室で行われ、100人を超える熱心な聴衆を迎えた。ステージには大規模なオーディオシステムと照明装置が設置されており、韓国の音楽アーティスト達が招かれて、歌や演奏やダンスを披露する派手な演出が披露される。2005年2月にナスダックへ直接上場したことへの挨拶、新しいCI(会社のシンボルマーク)の発表などに開演時間の3分の2を費やし、新作ゲームタイトルの詳細をいち早く知りたい参加者達をやきもきさせた。
発表会も終盤になって、やっとRO2の解説が始まる。韓国内だけで30万人のプレイヤー数を誇る前作の発展型であり、ハードウェアとグラフィック技術の進歩によりフル3D化されても、ラグナロクオンライン特有の「かわいらしさ」のテイストは変わらない。プロモーションビデオでは、ライフルのような銃器を持つ女性キャラクターも登場し、ほんわかファンタジー路線にスチームパンクの要素も取り入れたと言う。
GRAVITY社の沿革と今後のビジョンについて語る金正律(キム・ジョンユル)会長
具体的なゲームシステムの解説は韓国語で行われたが、席ごとに設置されているイヤフォンから日本語と英語に同時通訳されるので問題はない。RO2では、プレイヤーキャラクターとして「Norman」「Ellr」「Dimago」の3つの種族が選択できる。Normanは、前作でもおなじみの人間にもっとも近い種族で、転職によって能力が強化される点でも前作の影響を色濃く残している。Ellrは、NormanとElfの混血種族と設定され(いわゆるHalf-Elfかも)、魔法に特化した種族として特徴づけられる。Dimagoは、スタイリッシュなアクションが特徴で、ソロプレイに最も適した種族と位置づけされている。
RO2を特徴づける3つのゲームシステムを、順を追って説明すると、1つはコンプレックス・ジョブ・チェンジング・システムと呼ばれる自由な転職システムだ。キャラクター育成に長時間を要するMMORPGでは、別の職業のクラスを試してみようにも、莫大なプレイ時間を消費しなければならない。このプレイヤーのストレスを最小限にとどめるように、レベルを維持したまま自由に転職できるシステムが採用された。
スペシャリティ・システムは、転職によって得られた各々の職業におけるスキルを自由に組み合わせてキャラクターの能力を個性化しようというシステムだ。具体的には4マス×4マスのスキルパレットにスキルのブロックを当てはめる仕組みになっており、スキルによってブロックの大きさが異なることから、キャラクターの特徴付けにパズルの要素が付加されることにもなっている。自分のプレイスタイルに合致したスキルの組み合わせをトライできることはRPGプレイヤーの夢でもあるが、これはRO2のオリジナルのゲームシステムではないらしく、韓国から来日している記者から別のゲームとの類似性を指摘されていた。解説者は、その指摘に対し、ゲームを面白くするために優れたゲームシステムを導入することは当たり前のことだと説明していた。
装備アイテムを合成して強化するイクイップ・エボルビング・システムは、今では多くのRPGで採用されている魅力的なゲームシステムだ。RPGプレイヤーにとって、キャラクターの強化に次いで執着している事柄は、強力な装備アイテムの収集である。装備アイテムのコレクションは、RPGというゲームの魅力の大きな部分を占める。さらにRO2では、単純な一直線のアイテム強化だけではなく、プレイヤーの望みによって装備アイテムの発展の方向性を選択できるように設定されている。
前作がマウスだけの操作でプレイができたのに対し、RO2ではキーボードでの操作も併用することが必須となった。それだけゲームシステムが奥深くなっていることを象徴しているのだろうが、反面、必要なPCスペックはPentium III、GeForce2でもプレイ可能と、最近のゲームでは珍しく低く設定されている。より幅広いプレイヤー層を獲得するためには、画面表示の品質を向上させるためにハイスペックなマシンパワーを要求することをあえて避けていることも評価できるポイントだろう。
発売スケジュールなどは未定だが、年内のクローズド・ベータテストの開始を目指しているとのことで、日本国内でも早期の展開が望まれる。
(左)プロジェクターの画面を撮影したため、不明瞭で申し訳ないが、フル3Dでありながら欧米のタイトルのようなリアリティではなく、あくまでもエンターテイメントを追求しているのがお分かりいただけると思う(右)おそらくGRAVITY社のイニシャルであるGを象った新C.I.は、使われている色にも意味があるらしい
(安井勉@RBB)
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ラグナロクオンライン2
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