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「ウルティマ オンライン・タウンホールミーティング in Japan 」開催!
8月26日
ウィザードスタイルで登場したChris“Binky” Launius氏
エレクトロニック・アーツ(EA)は8月25日、MMORPG「ウルティマ オンライン」(UO)の米国UOチームメンバーとプレイヤーの交流会「ウルティマ オンライン・タウンホールミーティング in Japan」を開催した。当日は台風11号が関東に接近、悪天候にも関わらず、一般応募で抽選で選ばれた多くのUOプレイヤーたちが参加した。
今回のタウンホールミーティングのために来日した米国UOスタッフは、コミニュティ・マネージャーのChris Launius(クリス・ローニアス)氏、リードデザイナーのMaria Hamilton(マリア・ハミルトン)氏、デザイナーのJennifer Lane(ジェニファー・レーン)氏の3名。オンライン事業部バイスプレジデントの正田純二氏の挨拶の後、最新拡張版「宝珠の守人」のプロモーション映像を上映、その後、本作で実装される最新システムのプレゼンテーションが行われた。
プレゼンテーションでは、追加される9つの新ダンジョン、十数種類の新モンスターと強化されたモンスターAI、生産系プレイヤーのための新クエストや特別なアイテム作成に必要にな“レシピスクロール”という新システムについて語られた。
また、プレイヤーキャラクタの新種族“エルフ”の登場にともなう新要素については、エルフの街、人間とエルフとの能力での差別化、家のカスタマイズ用にエルフ風様式のハウジングタイルが追加されるなど、さまざまな拡張要素も紹介された。
ほかに気になる情報としては、水槽で魚の飼育が可能になったり、めずらしいフェレットやリスをペットにできるようになるほか、赤ネームのプレイヤーのためにクエストが用意されるなど、プレイヤーなら期待せずにはいられない盛りだくさんな内容になっている。
ユーザからの質問に答えるリードデザイナーのマリア・ハミルトン氏(右写真)
質疑応答は、事前にユーザーからメールで集められた質問にUOスタッフが答えるという形式で行われた。内容は、「未実装分の“徳”システムの導入はいつになるのか?」(「宝珠の守人」では実装予定はないらしい)、「UO世界の経済を立て直して欲しい」といった、かねてからユーザーの間でも語られてきたシビアな問題から、「シーフの能力をプレイヤーを対象にしたシステムに改善して欲しい」「アイテム作成時にキャラクターの動作を楽しめるようにして欲しい」といった具体的な要望までさまざま。「新しいアクションを追加して欲しい」という問いでは、米国UOスタッフから「何でも実装するわけにはいかないので追加して欲しいアクションを5つ挙げて欲しい。検討したい。でも、約束はできないけどね」といった前向き(?)ともとれる発言も聞くことができた。
ほかにも「地下室は作れないか?」「もっと海を活用できないか?」「昼夜で世界観を変えるのはどうか?」「空を飛べるようにならないか?」といったユニークな質問やアイデアも多数寄せられていた。
質疑応答終了後は、軽食を取りながらUOスタッフとタウンホールミーティング参加者との懇親会が行われた。海外ゲームの場合は特にだが、日本のゲームでも開発スタッフとユーザーとが直接交流できる機会はほとんどないのが現実だ。EAでは、今年は今後さらに、カナダなど5か所以上でタウンホールミーティングを開催する予定とのことだが、是非来年も、いやUOが続く限り、日本でのタウンホールミーティングを続けていただきたい。そして、日本のゲームメーカーでもこうした開発スタッフとユーザーとがコミュニケーションできる場をもっと増やして欲しいものである。
(クリエイティブナイン 伊藤保幸)
左から、正田純二氏、ジェニファー・レーン氏、クリス・ローニアス氏、マリア・ハミルトン氏(左写真)
(RBB TODAY)
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