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NVIDIAがCS NEOを参考出品? ナムコのアーケード筐体に採用 −東京ゲームショウ2004
9月25日
 PC用3Dグラフィックチップを開発・製造しているNVIDIAは、ナムコの次世代アーケード筐体システムに自社のグラフィックソリューションが採用されたと発表した。

 米国NVIDIAの発表を受け、東京ゲームショウのNVIDIAブースではナムコがLANエンターテイメント実験店舗「LEDZONE」で稼働中の筐体を展示していた。

NVIDIAブースで参考出品された「カウンターストライク・ネオ」
NVIDIAブースで参考出品された「カウンターストライク・ネオ」

 アーケードゲームのプラットフォームでは、開発コストがかさむ自社システムではなく、標準的なオペレーティングシステムを元に、柔軟性とオープン性を向上させたPCアーキテクチャを採用する傾向がある。

 そのような中、ナムコが次世代筐体にPCアーキテクチャを採用することで、自社のソフト開発が容易になるだけではなく、サードパーティも参入しやすくなり、稼働できるタイトルが増える。それがゲームセンターへの筐体のリースや販売契約の増加に結びつくことになる。

 NVIDIAがナムコに提供するソリューションはSystem N2 Arcade Platformをベースに、nforce2ベースのマザーボード、GeForceグラフィックス・カード、Linuxオペレーティング・システム、OpenGLグラフィックスAPIを組み合わせたもの。

 ナムコの新筐体でリリースされる最初のタイトルは、ナムコが「LEDZONE」においてPCベースで稼働させている「カウンターストライク・ネオ」。新筐体に搭載されることは「カウンターストライク・ネオ」の量産型と見ることもでき、全国展開に加速が付きそうだ。ナムコは新筐体によるタイトルを他にも開発中で、2005年以降に登場する予定。

 ナムコは「LEDZONE」に設置しているPCにNVIDIAのGeForceシリーズを登載しており、e-Sportsの世界大会「CPL」、「WCG」の日本予選では両者共に日本予選のスポンサーとなっている。e-Sportsの種目にもなった「カウンターストライク」が取り持つ縁といえそうだ。
(杉山淳一@RBB)
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