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同軸ケーブル通信で100Mbps以上を達成。集合住宅内通信にあらたな方式 |
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松下電器産業は、既存の同軸ケーブルを用いた通信技術「c.LINK」のフィールド実験において100Mbps以上の通信速度が実現したと発表した。
c.LINKは、米Entropic Communications社が開発した宅内同軸ケーブルにおける通信技術。最高270Mbpsの通信を可能にしている。
この実験は、東大阪の関西ケーブルネットの協力のもと実施。従来のマンションFTTHと同じく集合住宅までは光ファイバーで、そこから各世帯はc.LINKで接続された。
従来の同軸ケーブルを用いた通信技術では、下りと上りで別々の周波数帯域が必要だった。しかし、c.LINKでは、同じ周波数帯域で上下の通信が行える。これにより、1本の同軸ケーブルにテレビの電波が通せるとともにデータ通信が行えるため、既存の設備がそのまま利用できるのが特徴だ。
現在、マンションFTTHにおける各世帯までの通信手段といったら、VDSLとイーサネットケーブルが主流だ。しかし、VDSLは100Mbps以上の通信速度を安定して得られない、イーサネットケーブルはあらたに敷設する必要があるなどの欠点がある。しかしc.LINKでは、100Mbps以上の速度が確認されている上に、既存の同軸ケーブルが利用できるので、これらの欠点をカバーできる。
なお、同技術は6月23日から開催される「ケーブルテレビ2004」に出展される予定だ。 |
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| (安達崇徳@RBB 2004年6月21日 20:03) |
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