Galileoは、HDDレコーダや無線LANのアクセスポイントを搭載したホームサーバ。あらかじめ入力したキーワードなどにより自動的にテレビ番組を録画する機能や、外出先から携帯電話などを利用した予約録画ができるのが特徴。
今回発表されたHG-02Sでは、あらたに外出先からザウルスを用いてGalileoに接続する機能が搭載された。これにより、Galileoに保存されたビデオファイルをダウンロードすることで、外出先でも録画したテレビ番組などを楽しめるようになる。なお利用するには、対応するザウルスはCL-C860/C760/C750に専用のソフトウェア「Media Pallete for Zaurus」をインストールする必要がある。
また、無線LANモジュールがIEEE 802.11bからIEEE 802.11gに変更されたほか、HDDが120Gバイトから160Gバイトに増強された。
Galileoの最新モデル「HG-02S」 |