11月23日と24日、東京都大田区で『CPL2003冬季大会日本予選LANパーティ』が開催されている。これは、米国のオンライン対戦ゲーム大会『CPL(Cyberathlete Professional League)』の日本予選会に併せて開催された一般参加イベントだ。このイベントの模様を、二日間にわたってレポートする。
『LANパーティ』はCPLにおいてもメインイベントのひとつとなっており、参加者達は米国各地から自分のパソコンを持って集まる。いつも遊んでいる自分のパソコンを使うBYOC(Bring Your Own Computer)というスタイルがLANパーティの定番だ。こつこつとパワーアップした愛機で戦うというあたりは、バイクや自動車のレースにも似ている。会場では自慢のマシンの性能をアピールしたり、ボディやカラーリングを自慢したりするプレーヤーも多く、それを見て楽しむ人も多い。
米国で『LANパーティ』が流行した理由は、ブロードバンドの家庭への普及よりも先にネットワーク対戦ゲームが流行し、ユーザ達がより速いネット回線としてLANを選択せざるを得なかったからだ。また、自動車社会もパソコンを運ぶスタイルに貢献していた。しかし日本ではネットワーク対戦ゲームよりも先にブロードバンドが普及がしたし、都市の交通手段は電車が主のため、LANパーティが成立しにくかった。しかし、今までにも『クェイク』ユーザが温泉旅館で合宿して開催したゲーム大会や、本年8月に恵比寿で開催された『アンリアルトーナメント2003』のクラン(ユーザチーム)、『Kill On Sight』主催のLANパーティなどがあり、少しずつ盛り上がり始めている。