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妻の紀子さんはヤフオクめぐりが活発に
子供たちは検索を活用して昆虫のサイトを探検!

それからというもの、秋山さんが仕事を終えて帰宅してみると、いつもパソコンがついている。家族のだれかが使っている証拠だ。ちなみに秋山さんの証言によれば、「こんなことはADSL時代にはなかった」という。では光ファイバをめぐる「家族の生態」はどのようなものだったのだろうか? まずは奥さんの紀子さん(44)に証言台にのぼってもらおう。
「以前はとにかくすごく遅くて、イライラしちゃってすぐに飽きてたんです。でも今はあっというまに次の画面が出てくるじゃないですか? もう感動的ですよ」(紀子さん)
その紀子さんが活用しているのはヤフオクだ。趣味でクラシックバレエをやっている彼女は、バレエ用品やブランド物の中古品などをヤフオクでチェックして買っている。また最近ではフラメンコも始めたが、今通っているフラメンコ教室もネットで検索して調べたのだという。
なんでも紀子さんによれば、教室で知り合った仲間たちの中にもネットで調べあてて来ている人が多いとのこと。やはりインターネットは主婦層にかなり浸透しているようだ。
こんなふうに紀子さんは、今では検索をフル活用している。好きな俳優のプロフィールを調べたり、電車の乗り継ぎや天気予報、料理のレシピと用途はいろいろだ。
「以前は検索しようにも速度が遅くて、途中で放り投げて本で調べたりしてたんです。でも今ではなんでもパソコンで調べるようになりました。なにしろ図書館で調べると半日かかるようなことでも、ネットを使えばあっという間でしょう? 家に光がきてから、もう驚きの連続ですよ(笑)」(同)
 

写真2:楽しんでパソコンをしている葵くんと優くん兄弟。今は無数のサイトの中から面白そうなものを探すのがおもしろいという。 |
かたや子供たちも、今ではインターネットにご執心だ。秋山さんには葵くん(10)、優くん(6)という2人の息子さんがいる。幼い優くんはまだお兄さんが出す画面を見るのが専門だが、葵くんは昆虫のサイトを見て回ったり、お笑い系のフラッシュを探したりして遊んでいる。
彼らは以前はプレステ(編集部注:プレイステーションのこと)やゲームキューブで遊ぶことが多かった。だが今では好きだったテレビさえ、ほったらかしにしてパソコンに向かっている。「おかげでテレビのチャンネル争いがなくなり、ゆっくりニュース番組を見られるようになりました(笑)」(秋山さん)という。当の葵くんはこう語る。
「僕は昆虫が好きなんです。以前は図鑑で見てたんですけど、今はパソコンで見ています。カブト虫とかクワガタとか……あと、ゴキブリの写真をプリントしてお母さんを驚かせたりね(笑)。虫のサイトは検索で調べて見つけています」(葵くん)
葵くんによると、いちばんよく使う検索サイトは「Yahoo!きっず」(http://kids.yahoo.co.jp/)。その次は「Yahoo!
JAPAN」(http://www.yahoo.co.jp/)だ。「Google」(http://www.google.co.jp/)もお父さんに教えてもらった。また学校から夏休みの宿題として自由研究が出されたときには海について調べたが、そのときも検索サイトは大活躍だった。海の深さや広さ、なぜ海は青いのか? いちばん深い海はどこか? などなど、興味のおもむくままいろいろなことを調べたという。「マリアナ海溝」を初めて知ったのも、光ファイバのおかげだ。


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