光ファイバならHPの更新もラクラク終了! −夫婦で活用する光の「お買いドク感」− 今回紹介する中西家にTEPCOひかりが開通したのは今年の3月末だった。申し込んだのは3月上旬。1ヶ月を待たずに待望の光がやってきたことになる。防災関係のメーカーに勤務する夫の航(わたる)さん(34)は、家ではもっぱらPCやルータの設定をする「インフラ担当」だ。一方、妻の真澄さん(28)は、ホームページの運用などに光ファイバをフル活用している。 航さんのネット歴は10年以上になるが、「私はソフトのほうはよくわかってません(笑)。機器の設定が私の係で、使うのは彼女です(笑)」(航さん)という。ダンナさんはハード、奥さんはソフト。二人三脚でネットライフをエンジョイしているいいコンビだ。 無線LANルータの購入を反対する妻を 電話で光ファイバの原理から説明して説得する夫 写真1:奥さんに光の原理をイチから説明したという中西航(わたる)さん(34) 光を引いた理由について、航さんはこう語る。 「ウチは12MのADSLから乗り換えました。光はずっと気になっていたんですが、コスト面で踏み切れず……。ひんぱんに光が必要な作業をしているわけでもなかったので、ずっと様子見していました。するとそのうちに料金が下がり、キャンペーンも始まったので、『これならメリットがあるな』と決めました」(航さん) 中西家は3階建てで、ノートパソコンを家の中であちこち持ち運んで使う。だから「インターネットは無線LANで」が大前提になっている。ADSLを12Mから24Mに乗り換えず、光の世界に飛び込んだのも無線LANが一因だ。 「8Mから12Mにはすぐ乗り換えました。でも24Mが出たときに雑誌などでいろいろ調べた結果、それまで使っていた無線LANの機材(IEEE802.11b)ではあまり意味がないと考えたんです」(同) 12MのADSL時代、スループットは11bの機材を使った状態で下り速度が約4Mbpsだった。これは11bで出せる実効速度のほぼ最高値だ。とすればこのまま24MのADSLに乗り換えたとしても、これ以上は速くならない。 「それなら無線LANの機材を11aか11g対応のものに買い換えればいいのでは?」と第三者なら思うかもしれない。だが11a/11gに換えたとしても、そもそも24MのADSLを有線でつないだときのスループットが出ていなければ、これまた意味がない。そしてなにより中西さんの中では、「これ以上の投資をするなら光にしてから」との思いが強かった。 「機材を買い換えてまでADSLを乗り継いでいくことは考えませんでした。やっぱり将来性を考えれば光だな、と」(同) 写真2:犬を主役にしたHPを運営する中西真澄さん(28) そしてTEPCOひかりが開通するやいなや、計画どおり、速攻で11a/11b/11g対応の無線LANルータを購入した。妻の真澄さんは、このときのいきさつを笑いながらこう語る。 「外出してた彼がいきなり家に電話をかけてきて、『これからすぐに買いに行く』っていうんです(笑)。お金がかかるので私は反対したんですけどね(笑)」(真澄さん) 「妻には反対されましたが、説得しました。電話の受話器を握りしめ、光ファイバの原理から説明しましたよ(笑)。11bでは光の性能を発揮できないんだよ、って」(航さん) 「しかも電話でね(笑)。私自身はもともと光ファイバや無線LANってよくわかってなかったんですが、彼がいろいろ説明してくれたのでその気になりました。そして、新しい無線LANルータが家にきて、試しに画像を送受信してみるとずいぶん速いんです。ええ、今ではすっかり納得しています」(真澄さん) 光hikari特集 TOPページへ