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RBB TODAY編「夏休特別企画:編集部員のこだわり環境をチェック!」
DynabookとDuronですがなにか?
−出版おやじのこだわりは意味不明
2006年8月10日
長年、書籍の編集という紙媒体に携わり、現在RBB PRESSのタイトルの企画・編集を行っているが、RBB TODAYやときにはレスポンス(系列の自動車専門のニュースサイト)の取材にも借り出される私は、PCは8インチのフロッピーディスクでMS-DOSをブートしていた時代からの付き合いだ。それ以前はTK-80とかPC-8001で遊んでいたが、なまじPCとの付き合いが長いだけに、最近のマシンスペックには正直ついていけない。だいたい1GHzのクロックなんてデジタルじゃねえよ。いまだにハードディスクの容量を80「メガバイト」といってしまう。必然的に使用環境は専門家からみて意味不明かもしれない。
◆作業形態の変化から思い切ってノートPC
編集部の中では、じつは書籍編集がメインの私は、テキスト処理が圧倒的に多いため、画面やキーボードが小さいノートタイプという選択肢はこれまで考えられなかった。しかし、諸般の事情により、この4月からノートPCに変えてみた。マシンスペックは以下のとおりだ。
★dynabook
SS MX/290DK
★CPU:Pentium M 1.20GHz
★メモリ:1GB(512MB増設)
★HDD:80GB
まず、dynabookにしたのは、それ以前に出張などで使っていたのが会社のdynabookだったので、単に慣れて使いやすかったからだ。べつにアラン・ケイ
ヲタクなわけではない。その他の理由を、さきほどの「諸般の事情」とあわせて整理してみよう。
★会社、自宅、出先(主に取材先)でも1台で済ませたい
★PCが複数あるとメールボックスやファイルの移動、同期などが煩雑
★私物PCは業務に使用禁止なので、買い替えの予算は(社内手続きの簡単な)20万円以内
★DVDとCDの読み書きもできるマシン
★画面はできるだけ大きく(書籍原稿や本のデザインラフのPDFなどを扱う)
★無線LAN内蔵でできればBluetoothも内蔵
★CFカードのスロットもほしい(デジカメ画像を取材先で保存)
書籍の編集作業に耐え、取材にも持っていけるという要求を満たすため、定番のレッツノートやVAIO、ThinkPadではなく(消去法的に)dynabookになった。ただ、見方によってはすべての機能が相反する要求に対応するため「中途半端」ということになるかもしれない。事実、上記の要求仕様のいくつかは妥協せざるを得ない部分もあった。
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| だってレッツノート高いし、VAIOは画面が小さいし。dynabook SSだけどDVDドライブとかがついているので重い |
この機種の難点としては、CDへの書き込みを行う場合、いちいちドライブの書き込みデバイスを設定しないといけない点だ。デフォルトではDVDの書き込みができる状態だが、この状態でCD-Rを入れてもエラーになってしまう。
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| ドライブの「プロパティ」設定の書き込みデバイスを変更しないとCD-Rへの書き込みができない |
また、Bluetooth内蔵なので、移動の便宜のためマウスをBluetoothワイヤレスにした(東芝純正)のだが、ポインタのセンサ(光学式)のせいか、Bluetoothドライバのせいか、使う場所(机の色や材質)を選ぶ。せっかくコードレスでUSBの受信機なども不要なのに、外出先でもマウスパッドが必需品になってしまった。あと、本のカバーデザイン(ラフはPDFで送られてくることが多い)などチェックするのに、画面の発色はよくない。欲をいえば、オーディオ端子がモノラルのイヤフォン端子とマイク端子しかでていないのも不満といえば不満である。LINE INやOUT、ステレオ端子は拡張ユニットがないと使えないのだ。
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| 純正のbluetoothマウス。センサーは光学式だが、なぜか机の材質を選ぶ。おかげで外出にもマウスパッドが必需品になった。ただ、コードもUSBの受信機も不要というのはありがたい。ちなみに不器用なのでタッチパネルで範囲選択なんてやりたくない |
意外と便利だったのは、ConfigFreeという内蔵ユーティリティだ。マシンの自己診断機能のほか、Bluetoothや無線LANスポットの検出・接続や設定をサポートしてくれるソフトだが、このうち周辺の無線LANスポットをレーダーのようなグラフィック表示をしてくれる機能は、外出先で非常に役立っている。昔のポケベルみたいなディテクターもあり、これは小さい液晶画面で文字が流れるだけだが、これは、平面的に複数のSSIDやスポット名を同時に表示してくれる。
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| サイバーな感じのグラフィック表示がかっこいい。周辺の無線LANスポットが一覧できるのは便利。外出先ではこれとdokoyo.jpで接続ポイントを探す |
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