RBB TODAYはブロードバンドへのエントリーから活用までをカバーした日本最大のブロードバンド情報サイトです。 PR PCならストーム■BTOとカスタムパソコン……2万円台〜超ハイエンドまで
RBBトップエンタープライズモバイルBizコンテンツ情報デジタル家電IT辞典スピード測定エンジニア生活

ブロードバンド

RBB検索

イベントレポート


COMDEX/Fall2002レポートPart2<展示会総括>

出展社、来場者ともに半減するも
キーワードは『可能性の追求』
−2002年11月17日〜22日(米国時間)−



毎年この看板が来場者を出迎える

 2002年11月17日〜22日(米国時間)にわたり、米ラスベガス・コンベンションセンターにて全米最大のIT総合展示会「COMDEX Fall 2002」が開催された。

 総括レポートとして、今回のCOMDEXから得た市場動向のポイントをまとめてお送りしたい。


■COMDEX Fall 2002の共通コンセプトは
 「可能性の追求」


 今年で23回目を迎えたCOMDEXだが、2000年までの5年間は約20万人の来場者を迎え、全米最大規模の展示会だった。しかし来場者数は昨年のテロ事件をきっかけに約12万人まで落ち込み、今年はさらにその半数の約6万5,000人といわれている。さらに今年はソニーをはじめとする多くの企業が展示を見送り、出展社数は例年の半数の約1,000社となった。

繁華街までつながるモノレールは2004年完成予定 来場数もホール数も半分なので結果として人口密度は同じ

 主催者であるKey3Mediaが倒産危機を報道され、展示会ビジネスの在り方自体が問われている。また第3四半期における業績の下方修正や人員削減を発表する企業が相次ぐなど、開催前に悪いニュースばかりが際立ったことも、来場者が減少した大きな理由の1つといえるだろう。

 COMDEXはIT総合展示会として、よりオーガナイズされるべき時期に来ていることは確かだが、数字だけを見て一方的に悲観視するのは賛成できない。「本当に見るべきものがなかったか?」という問いには、はっきりと「否」と答えたい。細分化するITのトレンドを俯瞰する場としてCOMDEXの開催意義は大きく、今年の展示でも期待すべき点はそれなりにあった。

 COMDEX Fall 2002で出展者が提示したコンセプトは共通して『可能性の追求』だった。ソリューションは違っても、奇しくも多くの出展者がキーワードとして用いたのは厳しい状況を反映してのことだろうか。マイクロソフトのビル・ゲイツ会長は、恒例の特別基調講演(詳細はレポートPart1参照)で「Rearize the Potential(まずは可能性があることを認識しよう)」と述べ、ヒューレット・パッカード(HP)のカーリー・フィオリーナ会長は「Everything is Possible(ITによってすべてが可能になる)」というフレーズを頻繁に繰り返した。自社のビジネスが単にパソコンやプリンタの枠を超え、人類の生活そのものを豊かにすることを目指すという壮大なビジョンを提示したものだ。

恒例の特別基調講演で壇上に立つビル・ゲイツ氏 基調講演で「すべてが可能だ」と繰り返すフィオリーナ会長


■3大ソリューションは
 「ホーム」「オフィス」「パブリック」

 2003年のITトレンドを予測するためには、ビル・ゲイツ氏の基調講演を見ればよい。ここで発表されたものを受けて、各企業がマイクロソフトの動向に追従するからだ。講演内容をまとめたものはレポートPart1を参照していただきたい。

 以下、今回のCOMDEXで展示された製品群を大きく「ホーム」「オフィス」「パブリック」の3つに分類して振り返ってみたい。

「ホーム」 ― まずは関心を引くためのガジェット責め

 今年のCOMDEX Fallは、「ホーム」市場へのフォーカスが最大の特徴となった。昨年マイクロソフトがゲーム機「Xbox」を発表してから1年経ち、次はホームアプライアンス「スマート」シリーズの投入が本格始動した。今年は発表した3つの目玉、家庭用ディスプレイ型PC「スマートディスプレイ」、家庭用メディアサーバ「メディアセンター」、そしてIT家電小物の「SPOT」のすべてが「ホーム」市場をターゲットにしたものだ。

基調講演で「メディアセンター」デモを行うビル・ゲイツ氏 マイクロソフトの「ホーム」コーナーではXboxも展示


家庭用ディスプレイ型PC
「スマートディスプレイ(Windows Powered Smart Displays)」

http://www.microsoft.com/windowsxp/smartdisplay/

 コードネーム「Mira」の名で発表前から話題を呼んでいた「スマートディスプレイ」は、ViewSonic製品「AirPanel」の発売を2003年1月8日に控え、特設ブースで紹介に力を入れていた。タブレットPCとはOSも用途も異なるが、まだ決定的な位置付けが明確でないのが正直なところで、家庭内で自由に持ち歩けるワイヤレスブラウザといった程度の印象にとどまる。しかし今後のバージョンアップで、Webサービスを含む独自コンテンツ開発と(ファイナンス系のサービスも予定)、Xboxや他の情報家電とのリンクが実現すれば、急速に家庭に浸透していく予感はする。ViewSonic以外でも10社近くのパートナー企業がモックアップを展示しており、来年後半にはバリエーションも豊富に揃いそうだ。

スマートディスプレイ「AirPanel」
 ※クリックで拡大表示




  現在ページ(1/3) 次ページ(2/3) >>> 


Special Link
> ICTソリューション

ページトップへ

【特集】価格で比較!専用サーバガイド



SaaS インタビュー&事例紹介
【インタビュー】企業メールの緊急課題を解決!満足度9割超のサービスを探る
【事例紹介】文書共有時のセキュリティ管理――イーソリューションズが選んだSaaS型サービスとは
【インタビュー】携帯向け企業サイトの課題を打開! BIGLOBEのSaaS型サービスとは








ADSLお得なサービスは?
09年新卒のみなさんにRBB TODAYからお知らせです 09年新卒のみなさんに
RBB TODAYからお知らせです

メール配信登録はこちら


コラム&レビュー
神尾寿:神尾寿のビジネスモバイル最前線
【神尾寿のビジネスモバイル最前線】第4回:“市場トレンドを先取り”ソフトバンクモバイルの法人ビジネス
趙 章恩:現地直送!韓ドラ事情
最終回:ついに始りました!驚きの連続〜ペ・ヨンジュン主演『太王四神記』
プロバイダ検索

プロバイダエリア別検索

郵便番号検索  - 

無線スポット検索dokoyo.jp
Weeklyアンケート

IT辞典

検索したい用語を入力して下さい



ご存知ですか? セルラー方式とは?

MENU


ニュース

最新ニュース
アクセストップ5
前日のニュース一覧
バックナンバー
メール購読

スペシャル

スピードテスト
利用者の声
IT辞典
モバイルBiz
コンテンツ情報
インサイド
デジタル家電
インタビュー&企業訪問
コラム
レビュー
エンタープライズ
Weeklyアンケート

グループサイト


ユーザビリティ調査ならイード ユーザビリティ調査ならイード
RESPONSE 自動車最速ニュースサイト
e-nenpi.com e燃費
無線スポット検索サイト dokoyo.jp 無線LANスポット情報
コンピュータ書籍専門ネット書店 cbook24.com コンピュータ書籍専門店
モノ・マガジン オフィシャル ウェブサイト モノ・マガジン公式サイト
病院検索 MEDWEB 病院情報検索
任天堂&オンラインゲーム ニュースコミュニティ インサイド DS/Wii&オンラインゲーム情報
ガソリン価格ランキング スタンド情報 カ−ライフナビ ガソリン価格 クチコミ

リリースRSSによる配信についてビジネス向けサービス問い合わせ会社概要プライバシーポリシーリンクについて

本サイトの内容は、著作権による保護を受けています。
Copyright (c) 1998-2008 IRI Commerce and Technology, Inc. All Rights Reserved.
IRI Commerce and Technology, Inc.