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■既存のインフラで“機能アップ”と“コストダウン” 「既存のインフラを使おう」「今までのフォーマットを転用しよう」という発想は、近年のIT関連の展示会でよく見かける。ここ2、3年の景気の低迷を反映した傾向ともいえるが、ITバブル期にインフラやシステムに多大な投資を重ねてきた企業が「元も取っていないのにテクノロジーばかり新しくなる」と不満をもらしているケースが多いということだ。「今のをそのまま使えます」というフレーズは彼等の財布の紐を緩めるのに効果がありそうだ。 ユーザまでの“ラストワンマイル”をより速くする Inktomi Inktomiの「Personal Edge」は、企業のコンテンツの表示を速くするサービスだ。専用のキャッシュサーバを企業のオリジナルのサーバとユーザの間に設置することで、不要なデータのやりとりを極力減らす、という仕組み。メニューバーやロゴといったスタティックなデータは圧縮されてキャッシュサーバに置かれている。ユーザは差分データだけオリジナルからダウンロードすればよいので表示が速い。日本でもNTTドコモなどが携帯コンテンツを速く表示させるために導入しているという。 オリジナルのサーバなどのインフラをまったく変えずに、よりよいサービスが提供できるようになる。これも「Reduce the Cost(コスト削減)」ソリューションの例だ。
キャリアや機種の境界をシームレスにすることで市場を育てる Sprint Sprintの「IM On The Go」はモバイル機器のIM(インスタント・メッセージング)システムだ。これも「既存のインフラ(デバイス)をそのまま使おう」という発想だ。 アメリカでは、IMは非常にポピュラーでビジネスユースとしても使用頻度が高い。しかしキャリアによって規格が異なるためにモバイル市場では頭打ちになっていた。しかし、今回Sprintが発表した「IM On The Go」は、キャリアや機種を問わないシームレスなIMだ。しかもパソコン、PDA、携帯電話などデバイスも問わない。デバイスやキャリア、メーカーを問わずIMができるとくれば、これは市場が一気に広がりそうだ。日本でもジェイフォンと話をしているとか。Best of Communication and Collaborations受賞。
HTML・Word・Excelファイルを何でもPDF化して編集 activePDF activePDFは人件費のコストダウンに一役買う「かも」しれない。 「今更PDF?」という気もするが、デモを見ると非常に便利だと感じる。HTMLファイルをPDF化するのがメイン機能だが、それに加えてPowerPointやWord、その他画像ファイルもPDF化して貼り込むことができる。つまりフォーマットの異なるファイルを一緒にレイアウトできるというわけだ。データさえあれば、寄せ集めで効果的な資料を作ることができる。「今までのものを使おう」という発想で、どのくらいの労力・コスト削減を可能にするのだろうか?
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神尾寿:神尾寿のビジネスモバイル最前線 【神尾寿のビジネスモバイル最前線】第4回:“市場トレンドを先取り”ソフトバンクモバイルの法人ビジネス |
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趙 章恩:現地直送!韓ドラ事情 最終回:ついに始りました!驚きの連続〜ペ・ヨンジュン主演『太王四神記』 |
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