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【こたつで工作】「まな板」パソコンをつくる(2/5)
永島智二
・MDF板 厚さ9mm 、450mm×300mm 199円(東急ハンズ)
「MDF」は、木質繊維を接着剤で固めた板で、ベニヤ板などより多少強度は落ちますが、その分安価に入手できます。MDF板には6mmや12mmの厚さの物も有りますが、パソコンのベースとしては、9mm厚が最適です。
似たサイズの板であれば全く同様に使用できますが、板の厚さが異なる場合、使用するネジの長さを変更する必要があるので注意してください。
・金属スペーサ M3両メネジ、長さ15mm 6本〜9本 1本40円(千石電商)
両端に3mmのメネジが切ってある金属スペーサです。
スペーサには、本体が黒いプラスチックモールドで、両端に金属のメネジが埋め込んであるタイプもありますが、MDF板を挟んで強く締付けた場合、金属のメネジがMDF板にめり込んでモールドから抜けてしまうのでお勧めできません。
スペーサの長さは15mmが最適です。実際には10mmのスペーサでも組み立てることは可能ですが、10mmの場合、拡張ボードを挿した時、バックパネルがMDF板に当たってしまい、そのままでは完全に挿し込むことが出来なくなる場合があります(バックパネルを無理やり後に曲げれば、奥まで挿入することが可能です)。
基板などを取り付けるスペーサー。いろいろなタイプがあるが、今回の工作に適しているのは、右側の金属製で六角形のもの。
・インチネジ #6-32UNC 長さ12.7mm 2〜4本 1本11円(ヒロセテクニカル)
ハードディスク固定用の長いインチネジ(ユニファイ並目ネジ)です。
昔は長いインチネジを探すのは大変でしたが、最近では大きなネジ屋さんなら結構扱っているようです。価格を気にしなければ、東急ハンズでも購入できました(4本200円)。
【左】ミリネジ。国内では一般的なねじ。【右】インチネジ。ねじ山のピッチが異なる。
ベースとなる板が厚い場合には、より長いネジが必要ですが、ネジが長すぎると、ハードディスクの基板を痛めることがあるので注意して下さい。
・粘着式ゴム足 小 3個〜4個 1個10円(千石電商)
パソコンを立てて使用する場合の足になります。ベースの板の小口に貼るので、9mmの厚さに合う小さなゴム足を使います。
・粘着式ゴム足 大 4個〜5個 1個15円(千石電商)
パソコンを平らに寝かせて使用する場合の足になります。
ベースの板の裏側にはネジの頭が露出しているので、その頭の高さより高い足が必要となります。
MDF板はあまり強度がないため、ゴム足は四隅だけでなく中心にも貼りつけておくと、拡張ボード挿入時にたわみません。
・L金具 20円(千石電商)
L字の金具を伸ばし、拡張ボードを複数枚挿す場合のバックパネル連結に使用します。拡張ボードを1枚しか挿さない場合や、連結する必要がない場合には不要です。
・モーメンタリプッシュスイッチ 50円(千石電商)
押した時だけONになるプッシュスイッチ、パワースイッチに使用します。
・2P プラグハウジング 20円、プラグ用金具(4個)30円(千石電商)
パワースイッチをマザーボードに接続するためのコネクタです。
・その他
M3ネジ 12mm、6mm、ナットおよびワッシャ
M4ネジ用ワッシャ
リード線数センチ
必要な小物パーツ類。ゴム足、ヘッダーピン用プラグ、インチねじ、ナット、スペーサー、L型金具(拡張ボード固定用)、電源スイッチ、、ワッシャー
パワーランプ、HDDアクセスランプは省略しますが、電源が入っているか否かはCPUファンの回転で知ることが出来ますし、ハードディスクのアクセスは音で知ることができるので、ほとんど困ることはありません。どうしても必要な場合には、パワースイッチと同じように、LEDにコネクタ付けたものを作成して下さい(配線が面倒な方は、出来合いのスイッチとLEDのセット「ainex KM-01」などを利用しても構いません)。
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