
 |
|

|
荻窪 圭「デジカメチェック」
2006年12月26日
2006年のデジカメを振り返る ― デジタル一眼レフ編 ―
●今年の話題は「デジタル一眼レフ」でした
PSPよりニンテンドーDS、PS3よりWii、コンパクトデジカメよりデジタル一眼レフ。。。いや、なんの関係もないといえばないんだけど、世の中が全体的に「ハイテクっぽいものに倦んでる」んじゃないかなと思う今日この頃である。
もちろんどれもデジタルなんだけど、ペンタッチだったり、リモコンを持って腕を振ったり、光学ファインダーを覗いてレリーズするとミラーアップして「メカニカルなシャッター音がちゃんとしたり」と、人間の身体性にアピールするところが共通してるんじゃないか、逆にいえば、画面を見ながら十字キーで操作するという指先だけのインターフェースに疲れてるんじゃないかと。
穿ちすぎでしょうか?
というわけで、デジタル一眼レフ編。
カメラに興味のある方ならわかるとおり、今年は大ブレイクした。デジタル一眼レフがブレイクしたのは2005年なんだけど、2006年はそれに輪をかけて各社がおもしろい機種を投入してくれたのだ。
何しろ、パナソニックとソニーが参入してきたのである。
ただ、パナソニックのフォーサーズシステム一眼レフはかなり「道楽性」が高く、一般向けのカメラではないので今後の展開に期待というところか。
 | | DMC-L1 |
オリンパスのE-330もアクロバティックな技でもって、液晶ディスプレイを見ながら撮影できるという新機軸を打ち出してきたフォーサーズシステム一眼レフで、これはこれでローアングル撮影が簡単にできるし、カメラとしての使い勝手もいいのだが、プレビュー用の撮像素子を別途用意するなど構造がちょっとややこしい分、エントリー向けにしては高くなったのが残念。
 | | E-330 |
ただ欧州で投入したE-400がおもしろい。いずれ日本でも発売されると思うが、かつてのOMシリーズを目指したという通り、小型軽量のシンプルなカメラになっている模様。これに合わせてコンパクトなレンズが用意されれば人気が出るかと思う。
 | | E-400 |
そんなわけで、話の中心はAPS-Cサイズの撮像素子を使ったデジタル一眼レフになる。2006年はコンシューマー向けから中級クラスが一挙に充実した年だった。
それをメーカーごとに2つに分けるとこんな感じ。
上から下までの幅広いラインアップとユーザー数とレンズ資産を誇る、キヤノンとニコン。
ボディ内で撮像素子をシフトさせる手ブレ補正機構を組み込んで新規ユーザーの獲得を図るソニーとペンタックス。
それぞれ展開に個性があっておもしろい。
|




|
 |









|