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よって、E-330をコンパクトデジカメのように液晶モニタを見ながら撮るカメラ、と位置づけては間違いなのだ。
普段は光学ファインダーで撮る普通のデジタル一眼レフで、光学ファインダーでは難しい構図の時や、しっかりとマクロ撮影したいときはライブビューをと上手に使い分ければ、ほかの一眼レフでは難しい絵も簡単に撮れる強力なカメラなのである。
●入門向けながら豊富な機能も持ってます
では普通の一眼レフとしてE-330をさくっと見ていこう。
ボディは550gでそこそこ軽め。レンズキットの軽量レンズなら撮影時質量で900g前後に収まる。
 | | 上面にはポップアップ式ストロボが内蔵されている |
ミラーが横に開くタイプ(E-300と同じ)なので高さが抑えられており、バッグにも収まりやすい。
 | | 横向きにアップするミラー。ミラーの小ささが、フォーサーズシステムの撮像素子サイズを物語っている。その割にマウントは大きめ |
電源を入れると自動的に「スーパーソニックウェーブフィルター」が振動してセンサー表面のホコリを落とす「ダストリダクションシステム」が働く。その分起動は2秒ほどかかるが、レンズ交換時にホコリに気をつかわなくて済むのはよい。
 | | グリップ部に電源、モードダイヤル、コマンドダイヤルが装備されている。シャッターボタンは軽めで、慣れないと半押しのつもりで切っちゃうことも |
上面に撮影モードダイヤルがあり、PASMの各モードのほか、7種類の簡単撮影モード(クリエイティブ)とシーンモードが選べる。シーンモードにすると、20種類のシーンを選択可能だ。
モードダイヤルと重なるようにコントロールダイヤルがあり、撮影時の基本操作はこれで行う。
背面には中央にOKボタンを持つ十字キーがあり、上下左右がそれぞれWB、AFモード、ISO感度などに割り当てられている。
 | | 液晶モニタ右の操作部。十字キーに各機能が割り当てられている。連写ボタンはカスタマイズできるので「ワンタッチWBボタン」にすると便利 |
便利なのは2.5型の液晶モニタに撮影情報が一覧表示できること。これをオンにしておけば、常時撮影情報をチェック可能だ。
さらにOKボタンを押すと撮影情報パネル上で直接項目を選んで変更できるようになる。これはよい。
E-330のような入門向けの一眼レフはどうしてもボタンやダイヤルが少なく多くの操作をメニューに頼らねばならないのだが、この方式ならさほどストレスなく絵作りを含めた細かい調整が可能だし、直感的だ。
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