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■【セットアップキーワード1】設置はたしかに簡単。多くの環境下ではつなげれば動く
「LA FONERA」は、既存ネットワークに影響を与えないように、新設する無線LANゾーン2つ(パブリックとプライベート)に関しては新たなプライベートIPアドレスゾーンを割り振り、無線LANルータのように動作する。このため、たいていの環境ではLA
FONERAをつなげれば問題なく動作するはずだ。ただ、デフォルトではプライベートIPアドレス空間として、192.168.10.0/24と192.168.182.0/24を使うため、すでに宅内環境がこのアドレス空間であった場合、手動で各ゾーンに割りつけるIPアドレスを変更しなければ、ルーティングが正常に動作しない。
ただ、LA FONERAはよくできていて、ルーティングが正常に動作しない場合は、画面にその旨が表示される。あとは、手動でIPアドレス空間をぶつからないように設定しなおせばいい。
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| 必要に応じてLA FONERAのインターネット接続設定を修正する |
■【セットアップキーワード2】DNSはISPのものを利用する
「LA FONERA」は、すでに説明したようにDHCPで本体のネットワークIPアドレスを取得する。その結果何がおきるかというと、名前解決を自らのDNSで実行することになる。
この結果何がおきるかというと、Bフレッツのようなフレッツ環境でマルチセッション設定をしている場合は第三者が「フレッツ・スクウェア」を目にすることができる。また、宅内や社内にDNSサーバをおいている場合は、自分のネットワーク環境下の機器を見つけ出すヒントを与えてしまう。
そこで、ローカルのDNSサーバを使っている場合は、そのDNSサーバを利用しないようにLA FONERAのIPアドレスはマニュアル設定で変えておく。「LA
FONERA」の設定は、無線LANでMyPlaceゾーンにログイン(デフォルトでは、WPA設定がされており、シリアル番号がパスワードになる)し、http://192.168.10.1/にアクセスし、「高度な設定」ボタンをクリック(BASIC認証がかかる。ユーザ名はadmin、パスワードはadmin)し、インターネット接続のモードを静的IPに変更し、IPアドレスやゲートウェイ、DNSサーバを手作業で設定する。このとき、DNSサーバは必ず利用しているIPアドレスのものを設定する。
この設定で、少なくともDNSからローカルネットワークの機器類を類推することができなくなる。完全に安心かといえばそんなことはないが、ローカルのDNSを使っているときよりかは数段安全になった。
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