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■Skype認定済だからこそ、SkypeOut、In、Voiceメールも大丈夫
無線LAN機器という面でLAN-WSPH01をみると、接続インターフェイスはIEEE 802.11b/gだけ。有線によるEthernet接続は用意されていないが、もともと有線LANにつなげるぐらいならPCを使えばいいのでコンセプト的には悪くない。無線接続のセキュリティには、SSIDによる識別と、WEP/WPA2-PSK/WPA-PSKの暗号化に対応しているので、IEEE
802.1xを望まなければ、たいていのビジネス現場でつなげられる。また、SSIDを通知しないネットワークへも接続できるので、「SSIDは通知せず」というコンセプトのビジネス環境でも適合する。
ネットワークの接続設定に関しては、LAN-WSPH01単体で設定する。通信機器というと、別途ウェブ画面を通して設定できることを望みたいところもあるが、携帯電話同様に数字キーを駆使して数字と欧文字を入力する。また、日本語表示はできるものの、日本語変換はできない。しかし、これが不便かといえばそんなことはなく、セットアップが必要な部分はWEPキーの設定程度。コンタクトリストもSkypeのサーバが管理しているので、LAN-WSPH01で再度登録する必要はない。
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| ネットワークの設定画面 SSID一覧 |
WEPの入力 |
コンタクトリスト |
ネットワークを接続できれば、そこには慣れたSkypeの世界が広がる。Skype認定シールが付いているLAN-WSPH01だけに、利用に関して不自由を感じることはない。Skype名やメールアドレス、表示名からSkype名を検索して追加することはもちろんのこと、コンタクト追加依頼が届けば端末上に表示され、受け入れ処理ができるため、これまでのソフトフォン同様に利用できる。また、発信に関しても同様で、日ごろ使っているコンタクトリストが呼び出され、ポインタを使ってコンタクト先を選ぶ。ポインタを押し込めば、メニューが出てきて、そこから発信を選べばSkype通信が始まる。使い勝手は携帯電話同様で、電話帳から相手先を選んで接続する感覚により近づいた。
LAN-WSPH01の見事な部分は、SkypeOutだ。待ち受け画面から電話番号を入れて、ポインタを押し込めば発信する。携帯電話同様の操作で違和感はないが、唯一異なる部分は電話番号が国際電話での番号体系になる部分だ。国内に電話をする場合でも81の入力が必要となるので、発信ミスをなくすなら電話番号をあらかじめSkypeのコンタクトリストに登録しておくといい。
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| PCではなく、LAN-WSPH01でもコンタクトへの追加依頼が受けられる |
待ち受け画面の状態で電話番号を入れるとすぐにSkypeOutが使える |
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