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●マスダのお勧めポイント ★スカパー!チューナーと手軽に連動録画 ★スカパー!スポーツ番組もハイライト再生 ★「楽レコ」の名にふさわしい親切機能 ★ネットで即購入できる ★W杯サッカーファンに最適 ●DVR-HE10WSDのプロフィール DVR-HE10WSDは、三菱DVDレコーダー「楽レコ」のスカパー!連動対応モデルである。160GバイトのHDDとDVDマルチドライブを搭載し、アナログ放送のダブル録画機能を備えるなど、基本機能は従来機と同じだが、スカパー!チューナーと連動して録画できる点が新しい。さらに、スカパー!のスポーツ番組を独自のハイライト機能でダイジェスト視聴できてしまう。 スカパー!は、FIFAワールドカップサッカーの全試合が見られるなどスポーツ番組の宝庫だ。「W杯の全試合放送が楽しみだけれど、仕事も忙しいし、どう消化しよう?」と心配しているサッカーファンにはイチオシのレコーダーといえそうだ。ハイライト再生の元祖である三菱楽レコの次の一手をフリークな視点でチェックしてみよう。
●後発なのにハイライト再生の元祖 三菱電機は、DVDレコーダーの分野ではかなり後発で、2004年春の楽レコ初号機からスタートしている。にも関わらず、なかなかサエたポイントを狙ってくるメーカーなのである。ユーザーの好みを自動学習する高度な「おすすめ番組検索」を先駆けて採用し、電原オン1.5秒で瞬間起動&録画が可能な「1.5秒高速録画スタート」を初めて開発するなど、レコーダーのトレンドをリードしてきた。小柄で地味だけれど、見過ごされているエリアを狙ってヒットを飛ばす、どこかの大リーグ野球選手みたいなメーカーなのである。その三菱楽レコの最新クリーンヒットが「ハイライト再生」機能だ。楽レコに続いて、ソニーや日立レコーダーも同様のハイライト再生を採用し、同機能は多チャンネル&大容量録画時代の新しいトレンドになりつつある。 本機のハイライト再生を使えば、予約録画したスポーツ番組のハイライトシーンだけを、かい摘んで時短視聴できる。ハイライトの検出は、TV番組の音声の変化を感知してリアルタイムに行われるが、単なる音量の判定ではない。この技術のシードは、米国にある三菱研究所の音声解析技術にある。テレビ音声から拍手や歓声、アナウンサーの声などを識別して抽出する高度なノウハウなのだ。例えば、音楽が大きく鳴ってもハイライトとは見なさずに、拍手や歓声の大きいシーンだけをハイライトにする、といった識別を行っている。こうした解析には複雑な演算処理が必要なため、楽レコには、米Texas Instruments製の高性能DSP(デジタル信号処理LSI)が搭載されている。 というと難しそうに思えるが、使い方はシンプルで、盛り上がり値を記録したバーグラフを見ながら、ハイライトシーンの数と長さを10段階に調節できる。要するに、スポーツニュースを待たずに、好きな長さのオリジナル・ダイジェスト版が見られてしまう便利な機能なのである。 この機能をさらに発展させたのが、今回のスカパー!との共同企画だ。従来モデルのハイライト再生は、レコーダーのEPGでHDDに予約録画したスポーツジャンルの番組でのみ有効だった。今回ネット販売される楽レコ「DVR-HE10WSD」とスカパー!レンタルチューナーを組み合わせれば、すべてのスカパー!番組を連動録画でき、スポーツジャンルのスカパー!番組ではハイライト再生も可能になる。対応するスカパー!チューナーは、レンタルサービス用のチューナーに限られ、5月下旬から対応が開始される予定だ。 なお、本機はネット販売専用モデルで、店頭では従来機が平行して販売される。本機の購入は、NTT-X Storeと、イートレンドから。ネットのスカパー!レンタル契約とシンクロして販売しようという戦術だ。
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