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第8回:ウイングスタイル「ジョグノート」 〜ジョギング愛好家が集まる走るためのSNS〜
2006年12月11日
日曜日ともなれば各地の公園は、ジョギングを楽しむ人で賑わう。それならインターネット上で彼らの間に横のつながりを作ればおもしろいのでは?
そんな発想でSNSとジョギングを結び付けたのが、コンテンツの企画・制作などを行うウイングスタイルが運営するSNS「Jog Note」(ジョグノート)である。
ではジョグノートは、mixiのような「総合型SNS」とどこが違うのか? また会員間のコミュニケーションは、どんな盛り上がり方をしているのだろうか? サービスの内側を探ってみよう。
▲「ジョグノート」を運営するウイングスタイルの羽石雄高社長
ジョグノートは、テーマをジョギングに絞ったいわゆる「特化型SNS」だ。たとえばmixiの中に「ジョギングの醍醐味を語ろう!」というコミュニティがあったとすれば、そのコミュニティだけが独立してできたようなSNSである。
ただし単なるmixiのクローンみたいなサービスではない。サイト上には、「ジョギングをいかに楽しく続けるか?」に役立つさまざまな機能が用意されている。
まずユーザは「マイページ」上で、毎日走った距離や時間などを書き込んでいく。また体重や心拍数、体脂肪率、天気なども記録できる。
これにより走った距離が自動的に累積され、その月の数字がわかる。この機能のおかげで、1か月の目標を自分で決めて走ったりすることができるのだ。
またジョグノートでは「Google マップ」の機能を使い、自分が走ったコースの距離がカンタンにわかるしくみも用意している。
走ったコースのポイントを地図上でクリックしていくと、コースが赤い線になり、かつ距離が算出される。これをマイページに記録していくわけだ。それだけでなくこうした毎日の記録は自動的にグラフ化され、会員たちの間に公開・共有される。
またこれらのデータをもとに、一般のブログに貼れるブログパーツを作ることもできる。地図の一部を切り取ったようなブログパーツの中央には、「再生ボタン」がある。ボタンを押すと、なんと自分が走ったコースが赤いラインになり、赤線がニョキニョキと伸びていく。つまりコースをアニメ再生できるのだ。
これを自分のブログに貼り、「こんな場所を走りました」と記事に書けば目を引くネタになる。アニメ再生のおもしろさで話題にもなりやすいだろう。
一方、自分がいつも走っているコースを、「ジョグマップ」として公開する機能もある。こちらも「Google マップ」と連携しており、コースが地図上に赤い帯で記される。また「Google Earth」の機能を使い、コースを立体でリアルに見ることもできる。
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▲ウイングスタイル社長、羽石雄高さんのブログに貼られた地図状のブログパーツ。中央の「再生ボタン」を押すと、自分の走ったコースが赤い線になってニョキニョキと伸びる |
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▲「Google Earth」の機能を使い、自分が走ったコースを実写で見ることもできる |
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▲特に起伏のあるコースを走ったような場合、「Google Earth」との連携機能が威力を発揮する
※ 画面はクリックで拡大 |
おわかりだろうか? 単にmixi風のインターフェイスを用意してユーザを集めるのではなく、ネット上でジョギングというテーマを扱うための特徴的な機能が充実しているのである。
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