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映像はPC向けのGyaOよりもキレイ |
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気になる画質ですが、パソコンで見るGyaOよりもテレビで見るギャオプラスの方がキレイです。グラデーション(特に暗い部分)や動きの多い場面は、多少ぼやけますものの、全体的には、地上波テレビ放送とそん色ないくらいの画質です。ちなみに、ネットワーク機器を通過するトラフィックを計測したところ、平均して800Kbps程度流れていました。
ギャオプラスは、今まで体験してきた「4th MEDIA」や「OCNシアター」などのテレビ向け映像配信サービスと根本的に考え方が異なっていて、ハードウェアを購入して、CM付きコンテンツを無料で視聴するという形態です。ここ数年、ハードディスクレコーダによるCMスキップが原因で、広告の価値が下落傾向にあると言われています(2005年5月
野村総合研究所の調べでは、約540億円の広告費損失が発生しているそうです)。
その点、ギャオプラスは、CMをスキップできないほか、視聴者の属性に合わせたCMが挿入できるので、広告効果が高いのではないでしょうか。GyaOの試みるこの新しいサービスが、今後どのような展開をみせるのか楽しみです。
(工藤めぐみ)
■著者紹介
工藤めぐみ(旧姓:佐藤、IRIユビテック ユビキタス研究所)
学生時代に、学校行事やイベントをインターネット中継したのがきっかけで、ストリーミングの魅力にとりつかれる。その後、ストリーミング製品の技術サポートや、ストリーミング配信の運用を経験し、2002年4月、インターネット総合研究所(IRI)に入社。現在、次世代の映像配信技術に関する研究・調査に携わっている。
共著に「インターネットストリーミングブック」(翔泳社)、著書に「Helix Universal Server Advanced Book」(BNN新社)がある。
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