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第7回:高精細なハイビジョン映像が視聴可能に 〜オンデマンドTV
2006年8月22日
梅雨が明けたと思ったら毎日暑い日が続き、外出が億劫な筆者は、すっかり屋内に引きこもっています。
そんな矢先に「オンデマンドTV、ハイビジョン映像と5.1chサラウンドが楽しめるオンデマンドサービス」というクールなニュースが飛び込んできました。
オンデマンドTVは、ちょうど昨年の今頃体験していたサービスで、このコラムでもご紹介しました。それから1年経ち、ビデオ作品は2,000本から4,500本の2倍以上に、チャンネルサービス(ベーシックチャンネル)は21チャンネルから27チャンネルに増えています。今回は、さらにパワーアップしたオンデマンドTVをご紹介しましょう。

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毛穴まで見えちゃう!? ハイビジョン映像 |
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映像品質が良くなった分、ビットレートが高くなり、回線を圧迫するのではないか? と心配されるかもしれません。しかし、オンデマンドTVのハイビジョン映像は、H.264という圧縮方式を使っているので、標準映像(MPEG-2)の1/2以下のビットレートで伝送できてしまうのです。
ビットレートは作品によって異なりますが、一般に、標準(MPEG-2)は4Mbps、アニメは2Mbpsもしくは2.5Mbps、アクションは4Mbpsで、ハイビジョン(H.264)は10Mbps程度となります。
「テレビ向けのVOD サービス業界においてハイビジョンおよび5.1ch サラウンド対応のサービスを全国規模で開始するのは、オンデマンドTVが世界初(オン・デマンド・ティービー社調べ)」だそうです。ただし、ハイビジョン映像を楽しむには、ハイビジョン対応専用受信機とハイビジョン対応テレビが必要になります。現在、ハイビジョン対応専用受信機のレンタル提供はなく、販売(31,500円)のみです。
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ハイビジョン対応専用受信機(標準の受信機の2倍以上の大きさ) ※ クリックで拡大 |
ハイビジョン対応専用受信機の背面 |
| ハイビジョン対応専用受信機の主な仕様 |
NTSC コンポジットビデオ
ステレオオーディオ信号
D 端子出力(D1〜D4)
光オーディオ出力
Ethernet ポート(100BASE-TX/10BASE-T)
入出力端子
USB2.0×2
電源 AC100V 50/60Hz
消費電力 最大15W
[本体]W315×H270×D50(外形寸法 mm)※突起部除く
[リモコン] W50×H185×D23(mm)※突起部除く
重量 [本体]約2,100g
[リモコン]約80g(電池重量を除く)
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筆者の自宅には、ハイビジョン対応テレビもないし、Bフレッツも引けなかったので、会社の環境を利用しました。視聴環境は、次のとおりです。
回線:Bフレッツハイパーファミリー
プロバイダ:OCN
テレビ:フルスペックハイビジョン対応、液晶45型フラットパネルテレビ(D端子搭載)
さすが45インチのテレビでハイビジョン映像を見ると、迫力があります。水が流れるシーンや木の葉が揺れるシーンなどは、MPEGの不得意な映像といわれていますが、このハイビジョン映像では、まるで窓の外を眺めているかのように鮮明に再現されています。これらの映像が今や気軽に手に入るBフレッツ回線を通じて送信されているのには驚きです。
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ハイビジョン番組 ※ クリックで拡大 |
大宇宙の映像もこんなに精細 |
コンテンツラインナップとしては、「NHK」「映画」「アダルト」などがあり、2006年度末には、約500本の提供を予定しているといいます。毛穴や肌の状態まで見えてしまうので、女優さんは大変ですね。良くも悪くも細かいところまで見えてしまうのですから。
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