|
FCSでインタラクティブなコミュニケーションサイトを作成! 第12回:FCSを日食中継に投入してみました
2004年12月8日
2004年10月14日(木)の午前中から昼頃にかけて、九州南西部と沖縄を除く日本全域で、月が太陽の一部を覆う「部分日食」が起こりました。天文事象のインターネット中継でおなじみの「ライブ!ユニバース」では、札幌、陸別、東京の3地点からの部分日食の模様を、ストリーミング形式で配信しました。
これまで、Macromedia
Flash Communication Server MX(以下、FCS)を使った大規模なライブ配信は、前例がないと聞いていたので、「それならぜひ今回の日食中継で、FCSのライブ配信に挑戦してみよう!」と考えたからです。また「同時にアクセスが集中した時、サーバは負荷に耐えられるのだろうか?」とか、「第9回で紹介したエンコーダは、中継現場で使えるのだろうか?」といった疑問も、フィールド実験で明らかにしたかったのです。
◆クライアントへストリーミング配信されるまでの流れ
札幌、陸別、東京の3箇所を観測地点とし、Digital Video over IP技術を用いて高品質の映像をENOC(※1)へ集め、Flash
VideoとWindows Mediaの2つのストリーミング形式で配信します。
※1:ENOC (Encoding & Network Operation Center)と呼ばれる、映像編集やエンコーディング、ネットワークオペレーションをする場所で、今回はIIJ-MCに設置されました。
 |
| ※クリックで拡大画面を表示 |
|