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FCSでインタラクティブなコミュニケーションサイトを作成! 第9回 FCSでライブストリーム配信しよう(1)
2004年9月24日
イベントや講演会などをインターネットでライブ配信すれば、開催会場に来られない人にも開催の模様をリアルタイムに味わってもらうことができます。さらにチャットと連動すれば、視聴者からの質問に対応できるインタラクティブなサイトになるでしょう。チャットを盛り込むとなると、別途WebサーバでCGIを動かしたりしなければなりませんが、FCS(Macromedia (R) Flash(TM) Communication Server MX)を使えば、同じFlashコンテンツ内にライブ配信とチャットを盛り込むことができます。そこで今回は、まずFCSでライブストリーム配信を行う方法を紹介します。
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ライブストリーム配信までのステップ
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Flashのストリーミングファイル(FLV)のライブエンコーダは、残念ながら提供されていません。そのため、ライブエンコード用のアプリケーションをFlashで作成します。ライブ配信するまでのステップは、次のとおりです。
(1) ライブエンコーダのインタフェースを作成する
(2) ライブエンコーダの制御部分をActionScriptで記述する
(3) プレイヤのインタフェースを作成する
(4) プレイヤの制御部分をActionScriptで記述する
(5) ライブエンコーダからFCSに音声と映像を配信する
(6) プレイヤで視聴確認する
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| 構成例 |
◆(1)ライブエンコーダのインタフェースを作成する
「Start」ボタンをクリックすると、ローカルPCに接続されているカメラの映像とマイクの音声をFCSに配信します。「Stop」ボタンをクリックすると、配信を停止するというFlashムービーを作成します(作成の要領は、第4回コラムで紹介した監視カメラと同様です)。
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| エンコーダのインタフェース |
1. レイヤーを作成する
Flashを起動して、タイムライン上に、背景・ボタン・ビデオ・ビデオ背景の4つのレイヤーを作成し、各オブジェクトを配置していきます。
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(1)背景
ステージで右クリックし、「ドキュメントプロパティ」を選択して、ドキュメントプロパティウィンドウを開き、サイズや背景色を適宜設定します。
(2)Start/Stopボタン
コンポーネントウィンドウから[UI Components]−[Button]を選択し、タイムライン上に2つ配置します。1つをStartボタン用に、もう1つをStopボタン用にします。パラメータはそれぞれ次のように設定します。
| Startボタンのパラメータ |
| インスタンス名 |
StartButton |
| label |
Start |
| Stopボタンのパラメータ |
| インスタンス名 |
StopButton |
| label |
Stop |
(3)ビデオ
ライブラリウィンドウの右上をクリックして、新規ビデオをクリックします。すると、ライブラリに埋め込みビデオが追加されます。
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この埋め込みビデオをステージにドラッグして配置し、インスタンス名を「videoBox」と設定します。ビデオのサイズは、ライブエンコードする画面サイズに設定します。
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(4)ビデオ背景
このレイヤーは、動作上なくても特に問題ありませんが、ビデオを表示する枠があったほうが見栄えがよいので追加しておきます。ライブラリウィンドウの右上をクリックして、新規シンボルをクリックします。新規シンボルの作成ウィンドウが表示されるので、名前は「ビデオ背景」、タイプは「グラフィック」を選択し、「OK」をクリックします。これで、ライブラリにビデオ背景が追加されます。このビデオ背景ライブラリを右クリックして編集をクリックし、矩形ツールでビデオ背景を描きます。
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