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FCSでインタラクティブなコミュニケーションサイトを作成! 第1回:Flash Communication Server MXとは?
2004年1月16日
あけましておめでとうございます。新年あらたに、ブロードバンド時代のコミュニケーション術の続編としまして、Macromedia Inc.のMacromedia (R) Flash(TM) Communication Server(以下、FCS)を全12回にわたって紹介していきます。筆者はもともと、サーバ構築や運用をメインに携わってきたので、Flashのコンテンツ作成は、ほとんど経験がありません。ですが、FCSを使った魅力的なサイトに惹かれ、「ぜひ、自分でもこんなサイトを作ってみたい!」と思い、取り上げてみました。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、去年と苗字が変わっています。 婚姻に伴い、佐藤から工藤に変わりました。新姓ならぬ新生「工藤めぐみ」として、生まれ変わった気持ちで、心機一転、がんばっていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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FCSとは?
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| Flashのインタフェースを用いてコミュニケーション機能を提供 |
FCSは、Macromedia Flash(以下、Flash)のインタフェースを用いてコミュニケーション機能を提供するためのサーバ製品です。ゲームやチャットなどのコミュニケーションサイトのインタフェースをFlashで作成しておき、ユーザ間通信の仲介をFCSに任せるかたちになります。また、FCSでは、オーディオ・ビデオを双方向に扱うことができるので、ゲームやチャットにビデオメッセージ機能を付与したり、テレビ電話や遠隔教育アプリケーションを作成したりすることもできます。これまでJava等の言語を習得しなければ作成できなかったようなアプリケーションを、FCSを使えば簡単に作成することができるのです。
FCSで稼動するコンテンツは、Macromedia Flash Player(以下、Flash Player)上で表示実行されます。つまり、FCSがサーバとなり、Flash Playerがクライアントとなります。Flash Playerは、プラットフォームを問わないので、多くのクライアントが利用可能です。
FCSには、次のような機能があります。
◆ストリーミング配信機能
「オンデマンドストリーミング」と「ライブストリーミング」の両方の配信機能があります。ストリーミングコンテンツとPowerPointのようなプレゼンテーションファイルを同期させることもできます。また、サーバサイドスクリプトを使用すれば、サーバ側でコンテンツの配信順序を指定できるので、放送局のような番組編成が実現可能です。
◆コミュニケーション機能
1対1や、1対多、多対多、といった複数ユーザ間で、テキストはもちろんのこと、オーディオやビデオをサーバ経由でリアルタイムにやりとりする機能が盛り込まれています。これらのデータをサーバ上に保存しておくことも可能で、この機能を使ってテレビ電話を作成することもできます。
◆コラボレーション機能
複数のオンラインユーザがサーバ上にあるデータやオーディオ・ビデオコンテンツ、ユーザインタフェースをリアルタイムで共有する機能があります。さらに、オフラインで使用中のユーザが再びオンラインになったとき、自動的にデータを同期することができます。遠隔地にいる複数のユーザが、あるテーマについて討論するサイトを作成するといった場合に便利な機能です。
◆カメラやマイクからの入力をサポート
Flash Playerは、PCに接続された(USBやIEEE1394の)カメラやマイクを自動的に検出するため、特別なインストールが必要ありません。したがって、容易にオーディオやビデオのやりとりができます。
◆サーバの監視機能
サーバへの接続クライアント数やトラフィック、アプリケーション使用ログなどをブラウザベースのコンソールによって監視することができます。
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