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RBB TODAY編「ブロードバンド見聞録」
角川ホラーシネマ「MAIL」 〜主演・須賀貴匡さん特別インタビュー
2004年6月18日
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角川映画の新作ホラーシネマ「MAIL」主演の須賀貴匡さん ※ 写真はクリックで拡大(以下同じ) |
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角川映画の新作ホラーシネマ「MAIL」に見る新しい恐怖のかたち |
あの「リング」、「らせん」でホラーの世界に新境地を開いた角川映画が、三たび新しい「恐怖のかたち」を世に問う。
シリーズ物のホラー映画をWeb上で配信している「角川ホラーシネマ オフィシャルサイト」では、2004年6月18日(金)から、新作Webホラーシネマ「MAIL」を公開する。同時に2004年7月14日(水)から17日(土)には、劇場用バージョンを東京・渋谷のシネクイントで限定公開予定だ。
この作品は「infinity〜波の上の甲虫〜」の高橋巌監督がメガホンを取り、主演に「仮面ライダー龍騎」で一躍人気を博した須賀貴匡(すがたかまさ)さん、「キル・ビル vol.1」の栗山千明さんをフューチャーした期待作である。
ちなみにWebシネマとは作品の製作段階から、まずWeb上で公開することを目的に作られた映画だ。通常の劇場公開作品と違い、ブロードバンド時代の申し子ともいえるWebシネマは新しい才能、新しい発見が生まれる可能性を秘めている。
そこで主人公の秋葉役を演じる須賀貴匡さんへのインタビューをまじえ、映画「MAIL」の魅力に迫ってみよう。
まず主人公の秋葉は闇に潜む悪霊を次々に昇天させていく「霊能探偵」だ。子供のころに突然そなわった霊能力と、「迦具土」と呼ばれる特別な霊銃を武器に、成仏できない霊を黄泉に帰す役どころである。作品は全9話のショートストーリーで構成されており、1話ずつ物語が完結していくが、Web上ではこれを隔週ペースで追加更新していく。
たとえば第1話はとあるマンションの部屋にとりついた少年の悪霊の話。かくれんぼを題材にしたひねりがきいた作品だ。また第2話では見た者が不幸な死をとげる「呪いの絵」の謎が登場する。そして第3話では事故でなくした両足をさがし、エレベータにさまよう霊の姿が……。こんなふうに1話ごとに設定を変え、趣向をこらした見せ方をするのが作品のひとつの特徴だ。
第4話では廃校になった小学校へ迷い込む女性の隠された過去にしんみりとさせられ、友だちとコテージに泊まった女子高生の恐怖を描く第5話では、思わぬどんでん返しにぞくりとさせられる……。こうして第1話から第7話までは「リング」や「呪怨」のような「視覚的なこわさ」を取り入れながら、ショートショート形式で連作ホラーが続いていく。その中で探偵の秋葉は、霊に対する絶対的な力をもった「強者」として描かれている。
そんな主人公・秋葉のもとに、ある日、謎めいた美少女・美琴が現れる。そして彼女の登場により、秋葉をとりまく物語世界は思わぬ展開を見せていく。回を追うごとに彼を襲う正体不明のフラッシュバックは、いったい何を意味しているのか? なぜ秋葉は霊能探偵という宿命を背負うことになったのか? そこには秋葉の封印された過去が隠されていた。その「忘れ去られた過去」は、秋葉が100体の霊を昇天させたときに初めて明かされるという……。
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