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内線ケータイは市場が活性化しており、当然ながら、ドコモ以外のキャリアもこの分野には力を入れている。たとえば、KDDIでは無線LANとVoIPを使う内線ケータイとして「OFFICE FREEDOM」、屋内基地局を使うソリューションとして「OFFICE WISE」を展開。ドコモと同じく、PBX更新期にあわせて営業を強化している。これらライバルに比べて、ドコモの優位性はどのようなところにあるのだろうか。
「(優位性を)一言で言えば、我々が手がけた導入事例の多さですね。また、長年この分野に取り組んできたことも強みです。
無線LANを使うPASSAGE DUPLE、IMCSを使うOFFICEEDともに、ドコモは業界随一の導入数と、設置・運用にあたっての豊富なノウハウがあります。法人向けの構内ソリューションでは、この経験値の差が大きい。
たとえば、無線LANを使うPASSAGE DUPLEは、サービス開始当初は無線LANネットワークの構築やシステムの安定化に手こずりました。しかし今では安定化のノウハウが蓄積され、我々の技術水準も向上した結果、スムーズに導入していただける状況になりました。PASSAGE DUPLEの導入企業はすでに全国500社を超えており、この数はライバル企業を大きく上回ります。
また、OFFICEEDでは、ドコモは早期からFOMA用IMCSの開発・設置に注力してきました。ドコモは屋内基地局の性能や設置のノウハウが豊富で、オフィスビルや工場への設置でも建物の形状にあわせて適切なエリア設計を行うことが可能です。この経験や実績が他社と比べても大きな強みとなっています」(望月氏)
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