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■ 絵を描くコツ編

米光:というわけで、とりあえず絵を描きます!
荻原:ぼくはAdobeのFireworks(Macromedia Studio 8収録)というソフトを使ってます。
米光:ぼくはフリーソフトのEDGEを使って描いてます。FireworksってWebグラフィック用ですよね。使いやすい?
荻原:AodbeのPhotoshopや、専用のフリーソフトを使った方が効率いいのかもしれないけど、ぼくはFireworksに慣れちゃったんで……。
米光:Fireworks特有の機能を駆使して描いてる?
荻原:いやドットをポチポチと打って(笑)
米光:地道に……。
荻原:地道に。それで、透過GIFで書き出したものをFlashに読み込みます。
米光:では、具体的に描き方を。
荻原:まずはFireworksを起動して、[ファイル]>[新規作成]で新しいドキュメントを作成します。


荻原:次にツールバーの[鉛筆ツール]を選択して、プロパティパネルで好きな色を選択してください。




荻原:次にレイヤーパネルの右下にある[新規ビットマップイメージ]ボタンをおして、ビットマップ編集状態にします。


荻原:後は地道に1点1点ドットを打って、好きな絵の輪郭を描きましょう!


荻原:絵の輪郭が描けたら、ツールボックスからバケツツールを選択して、好きな色で塗りつぶしてください。


荻原:これでドット絵の完成です!


米光:次は、Flashに読み込み?
荻原:そうです。そこで、描いたドット絵の大きさで切り取ります。[選択]>[右クリック]で出てくるコンテキストメニューから[多角形スライスを挿入]を選んでください。


米光:はい。
荻原:すると、絵の大きさに沿ったスライスが作成されます。


米光:これを、読み込む?
荻原:なんですが、Flashに画像を読み込む場合、読み込まれた画像のエッジが汚くなってしまう場合があります。その現象を回避するため、画像の周りに1pxの余白を作ってから書き出すようにします。


米光:えーと、左側の「余白をとっていないもの」のほうがギリギリでスライスしたものですね。右側が特にちょっとぼやっとにじんだようになってます。
※プレーヤーの環境によっては相違点がわかりづらいことがあります。ご了承ください

荻原:そう、それを避けるために1pxの余白を取って書き出します。最適化パネルで「GIF」「透明」に設定して書き出せばFlash用のドット絵の完成です!


米光:フリーのソフトのEDGEでも透過GIFで書き出すことが可能なので、そういったソフトで描いたときも、1pxの余白を取ってやればいいわけですね。
荻原:はい。後はFlashの[ファイル]>[読み込み]で読み込んで、ゲームを作っていくわけです。
米光:らじゃー。



米光一成(よねみつ・かずなり)
1964年生まれ。広島県出身。コンパイル、スティングを経てフリーランス。
「ぷよぷよ」「トレジャーハンターG」「バロック」「キングオブワンズ」などを企画監督脚本。ゲームデザイナー、ライター、講師 として幅広く活動中。著作に『日本文学ふいんき語り』(麻野一哉・飯田和敏・米光一成/双葉社)、『デジタルの夢でメシを食うた めにボクらは!』(米光一成編著/マイクロマガジン社)がある。
「こどものもうそう」ブログを更新中。

荻原貴明(おぎわら・たかあき)
1976年生まれ。群馬県出身。(株)デジタルビイムを経て2004年9月に独立し、フリーランスとして活動開始。
現在は、Niftyが運営する「デイリーポータルZ」「Game@Nifty」にてFlashゲームを制作。
主にFlashを使ったサイト制作、ゲーム制作を中心に活動中。

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