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■ 「No More Heroes」の電撃的発表にラテン系がすぐに喰らいつきました!
主人公 トラヴィス。いかにもオタクという風貌だ
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中村:
まずは今回Wii向けに開発している『No More Heroes』(以下、『NMH』)について、概要でいいので教えてください。
須田ディレクター(以下、須田):
このゲームは、アメリカ・サンタデストロイ出身で、映画・日本アニメ(特に魔女系がフェイバリット)、・プロレスそして格闘技のオタクである殺し屋“トラヴィス”が、ネットオークションで偶然ゲットした「ビーム・カタナ」でイケメン殺人者“ヘルター・スケルター”を倒すことでストーリーが展開するアクションゲームです。プレイヤーはトラヴィスとなって、「ビーム・カタナ」をたくみに駆使しながら、「UAA(殺し屋協会)ランキング」を11位から駆け上り、ナンバーワンになることがゲームの目的になります。
中村:
…予想通りインパクトが強いお話ですね…。須田ディレクターの作品は『Killer7』をはじめ、海外でも評価が高いと伺っていますが、今回、日本のゲーム雑誌ではじめて『NMH』が紹介されてから、どのようなリアクションがありましたか?
須田:
まず、やはり、ラテン系からの反応がすごいですね!! メキシコから2社、イタリアの専門誌などから発表後直ちに取材依頼がきましたが、いずれもラテン系なんです。このほかにも東京ゲームショーの際は、アメリカのWebサイトや専門雑誌、韓国やロシアの専門誌、そしてイギリスのNintendo Magazineなどからも取材を受けていたので、今ごろこれら全6社も情報公開してるんじゃないでしょうか?
中村:
なぜ、そこまで話題になったのでしょうか?
須田:
やはり、『Killer7』の反響が大きかったですねえ。『Killer7』が「Edge」という雑誌で、ベストグラフィックとベストサウンド賞をいただいてから、ヨーロッパのゲーマーが認めてくれた、という感じです。ロシアでも普及しているようで、以前インタビューを受けたロシア雑誌の方が、「ロシア人ゲーマーの実に85%が『Killer7』を気に入っているんです」と言われてビックリしました。統計の仕方がよくわかりませんが、どうやらロシアではリスペクトされているようなんです。あとブラジル雑誌も絶賛していたようで、うれしい限りです。やっぱり、ちょっと血なまぐさいところというか、血の濃さに共感してもらえたのかな? 実は、自分自身、実際ラテン系なんです。常にテンション高いとこなんか特に…(笑)。日頃からこんな感じで、日本人のくせにジェスチャーをつけて話をしてしまうラテン系(笑)。
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