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杉山淳一:すべては「ロールプレイング」? 〜MMORPG化するFPS〜
2006年12月22日
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『バトルフィールド2142』
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■ “経験値”を持つFPS『バトルフィールド2142』
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私は、MMORPGの経験が少ない。ふだん遊ぶゲームはFPSなどのアクション系だ。しかし最近、MMORPGユーザの“痛み”を少し理解できた。私が今ハマっているFPS『バトルフィールド2142』のおかげで。
『バトルフィールド2142』は、近未来の戦場で戦うFPSゲームである。その特徴の1つに、シリーズ前作の『バトルフィールド2』から継承した「ランクシステム」がある。インターネット上に開設されている対戦サーバのうち、「ランクサーバ」と呼ばれるタイプに接続すると、戦績に応じて自分のキャラクターにポイントが与えられる仕組みだ。ポイントが一定のレベルに達すると階級が上がり、そのたびに、初期状態では使用不可能になっている武器(ロックアイテム)などが1つずつ使える(アンロックできる)ようになる。
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戦闘が終了すると成績に応じてポイントを得られる
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初期状態のキャラクターの階級は「新兵」。貧弱な武器しか使えないから、私は積極的にランクサーパに入って戦った。ちょっと戦うと「二等兵」になった。私は手榴弾をアンロックした。また戦い続けると「一等兵」、私は嬉しくなった。続いて「砲手(銀)」、「砲手(金)」、「伍長(銀)」と順調に出世していく。私はキャラクターのダッシュ力を強化するアイテムや、より強い弾薬を装着していった。
ゲームが決着した後に自分のポイントを確認する。あともう少しで次のランクだ。今日はもう寝るつもりだったけど、あと2試合くらいで出世できそうだ。もう少し頑張ろう…。ちなみに『バトルフィールド2142』の1ゲームは、長いと30分以上になる。2ゲームなら1時間くらい費やす。こうして私は『バトルフィールド2142』にのめり込んだ。“ゲームにハマる”とはこういうことだと、あらためて認識した。
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ポイントを示すバーがもう少しで右端に…という動機でゲームを続けたくなる
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