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 非常にていねいな仕上がりの、『RoL』の手触り
 

 次に、ゲーム的な部分だけではなく、インターフェースや、グラフィック、サウンドなどといった、直接ゲームには関係してこないことにも触れておこう。

 前作の『RoN』において、オプション周りやゲーム設定など非常に細かい部分まで設定ができたことは、個人的な印象に強く残っているが、今回もその特徴は健在だ。設定画面を見てもらえれば解かると思うが、基本的なゲーム設定だけでもかなり細かく設定できる。また、ホットキー(ショートカットキー)についても、かなりこだわって用意されていることが解かる(ダメージを受けたユニットだけ抽出、特定の種類のユニットだけ抽出など)。また、ゲーム中のインターフェースもかなりすっきりしている。極力無駄な部分の排除を考えたようで、できるだけゲーム画面を広く見せようという工夫が随所に感じられ、それでも操作面の劣化などを起こさないように非常に気を使っている印象を受けた。実際、旧来のRTSと比較してもずいぶんと広いように感じられる。

 グラフィック面に関してだが、前々回でも触れたように相変わらず綺麗だという点は特に変わらないが、新たに気づいた点としては、画質設定を高くするとアニメーションがかなり豊かになるという点だ。文章では説明しにくいが、色々なオブジェクトがくるくると動く様子や、建物が少しずつ完成していく過程などが綿密に描かれていて、ちょっと驚いた印象がある。もっとも、動作はかなり重くなるが、『エイジ オブ エンパイア III』が十分に動いていたPCならば、まぁ恐らくなんとかなるだろう(ただし、多人数戦を行うと最高画質でプレイできるゲームはかなり限られてくるかもしれない)。

 サウンドに関してだが、この点はどうもピンとこない。悪いとまでは思わないが、特に強いイメージが沸かないのだ。全体的な質の高さの中で、この点だけが妙に抜けている印象を受けた。海外などのサイトを見ても、この点については似たような評価らしいので、ちょっと残念でならない。

多彩なユニットが激しい戦闘を行っている。戦闘の迫力もかなりのものだ
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