筆者:今回採用した「エピソードごとのゲーム開発」というスタイルは、作品づくりのどのような影響を与えていますか? ロビン:『EP One』というタイトル名からもわかるように、今回からエピソードごとにゲームを配信するようにしました。その特徴の利点としてあげられるのが、作品のどの部分が好きで何が嫌いだったかということを、すぐに確かめられるようになりました。ファンは、今回も想像以上に多くのフィードバックを、私たちに送ってくれました。現在『Episode Two』を鋭意開発中のスタッフも、ファンが何を望んでいるかということをわかることができて、本当に喜んでいます。とにかく、ファンに喜んでもらえるものを作っていきたいですね! 筆者:また、昨年、ロビンさんが日本に来られた際、テストプレイの重要性をかなり強調されていましたが、その試みはどのような影響を与えていますか? ロビン:プレイテストを継続していく形の、本格的なゲーム開発を始めたことが、今回、「エピソードごとにゲームを販売する」という商品展開の、決定的な要因となりました。とにかく、僕たちがプレイテスターにゲームをプレイしてもらい、そのフィードバックをもらうごとにゲームデザインがよくなりました。何がうまく機能していて、何がダメだったか、っていうのがすぐに分かりましたから。事実、『EP One』の発売は、世界でもっとも大規模なプレイテストをしたという感じもします。これを機会にできるだけ多くのフィードバックを集め、今後発売していくタイトルのクオリティをあげていきたいと思っています。