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 『三国志大戦2』での変更点
 

 さて、大まかな説明をしたところで、『三国志大戦2』になっての変更点を上げていこうと思う。

 2になっても、ゲームシステムに大きな変更点はほとんど見られない。カード自体も1のものをそのまま流用できる(ただし、武将専用アイテム「戦器」は装備できない等の制約がある)。どちらかといえば、既存のシステムに色々と新機能を盛り込んだ“追加的なパッチ”と考えた方がいいかもしれない。かといってマイナーチェンジに留まるものではなく、今まで光の当たっていなかった部分が大幅に補強されているので、まぁ、“2”と言っても問題はないだろうと思う。

 大きな変更点としては、作業色の強かったCOM戦が「群雄伝」と言う新しい内容に置き換わったことだ。「群雄伝」では、魏、蜀、呉の歴史をなぞることができ、プレイヤーは歴史的な有名な戦いを実際に楽しむことができる。

 この際、魏の話でありながら、蜀や呉、もしくはその他の国の武将カードを使用しても問題なく話を進めることができるが、可能ならばその戦いの際に重要な役割を果たした武将カードを使いたい。その戦に関係した武将カードを使用すると特別なイベントが起こるため、気分が盛り上がること必至なのだ。なお、どのカードでどんなイベントが起こるかは不明だが、シナリオ選択時にピックアップとして、そのシナリオでイベントが起こる武将が紹介されているので、それを参考にしながらゲームを進めればそこそこに楽しめるだろうと思う。魏と蜀に関してはスターターのカードで最初から色々とイベントが起こるので、普通に楽しんでいけると思う。呉に関してはスターターの君主カードが孫権なのだが、孫堅(孫権の父)から話が始まってしまうので、スターターのカードだと、初期のシナリオではイベントが起こらないという困った事態が待っているが…。

 スターター以外のカードでも、適正な物を使えば当然イベントが起こるので、イベントすべてをコンプリートしようと思うと、前情報を集めてカードを用意しなければならない。また、イベント自体は2のカードでなければ起こらないので、間違えて1のカードを使わないように注意したい。

 「群雄伝」自体、現在大人気で、全国大戦に混じって至るところでプレイしている風景を見ることができる。私は『三国志大戦2』の稼動直前から軽くプレイを始めたが、『三国志大戦1』の頃にはCOM戦を行う人はほとんどいなかったので、この点は大きな変化と言えるだろう。

 他に目立つ細かい変更点としては、各武将に専用アイテム「戦器」が追加された事だろう。「戦器」はゲーム後のランダムイベント時に取得することができ、なんらかの能力アップを与える。基本的な地味な上昇だが、あるとなしではやはり差が付く仕様といえるだろう。基本的に、『三国志大戦2』のカードで「戦器」が欲しい武将を使用していると取得率が上がるようだ。後は、「象兵」追加や、槍兵の「槍撃」の追加等が印象的なところだろうか。

武官系武将が接触すると、稀に一騎打ちが起こることがある。勝つと相手に大打撃を与えれるし、負けると大損害を被る。一騎打ちの結果によっては、ゲームがそれだけで決まることも
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