■一通り『AoE3』をやってみて 製品版が出てからの印象だが、新たなシステムである「カード」が、想像以上に重要であることが解かってきた。どんな戦略・戦術を立てるにしても、その軸には必ず「カード」が存在するのである。速攻を狙うならば、軍隊を中心に入れてがんがん攻める「デッキ」タイプもある。一方で亀のようにひたすら守りつつ「カード」で資源を獲得しアドバンテージを稼ぐと言った具合にだ。戦略の基盤は「カード」にあり!といっても過言ではないぐらいで、製作側がとにかく「カードシステム」に注目してみてくれと言った意味が、最近だとよく理解できる。ささやかな追加だが、ゲームに与えた影響は本当に凄まじいといえるだろう。 さて、AoE3のデッキシステムでは、複数の「デッキ」を作成することができ、ゲームごとに作成した「デッキ」の中から好みのものをロードする。そのため、同じマップで似たような配置・相手関係であっても、ゲーム開始直後、「デッキ」を選択する前ぐらいまでならば、ガラッと戦略を変更することもできる。人と人との対戦なので、ある程度の読み合いも存在しているし、今はまだ戦略・戦術の群雄割拠とも言える状況で、まだまだどんな「デッキ」がベストなのかは手探りに近い状態だ。しかも、マップごとによるベストな戦略を考える必要もあるので、以前のシリーズのような完全な展開ガイドラインのような物はなかなか登場しないだろうと考えられる(ある程度の指標はすでに展開されつつはある)。 なお、強力な「カード」を使用するには、「ホームシティ」のLVを上昇させる必要があり、「ホームシティ」のLVはゲームをこなすことにより取得できる経験値によってあがっていく。また、LV1→LV10→LV25といった感じに、使用できる「カード」に違いが出てくるので、LV25を越えれば実質的な差はかなり縮まる。「ホームシティ」のLVを考慮するならば、LV25を1つの基準として考えると良いだろう。最後に、ここで注意して欲しいのは、「Ensemble Online(ESO)」で使える「ホームシティ」とオフラインで使える「ホームシティ」に互換性が無い点だ。つまり、ネットワーク経由で対戦を行う場合、それ専用の「ホームシティ」を作る必要がある。作成自体は簡単だが、当然LVは1からなのでそこに気を付けるべきだろう。 ESOで初心者が気軽に経験値を稼ぐ方法を、ここから書いておくので、興味のある方は見てもらいたい。