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第17回:できることなら今すぐ「逃避」行したい!の巻。
2004年12月9日
最近「余裕のない人生」というものについて、考えずにはいられません。
現在、我が家にはペットショップで「この仔は器量が悪いからねぇ」と格安で売られていた柴犬もどき(散歩で犬連れの人たちに会うと、必ず「柴犬?」と疑問系で聞かれる)が1匹と、その犬を健康診断に連れて行った獣医さんのところで「里親募集」と貼り出されていたのを見つけて譲り受けた猫2匹(サバトラ系雄&雌の兄妹。日本猫の毛色についてはここが詳しい)がいて、まぁ仲良く暮らしているのですが、近頃すっかり寒くなってきたのでなんだか寄り添って寝ているわけですよ。団子のようになって。
大体、横になった犬の腹側に兄猫が丸まり、それに妹猫が絡むという体勢なのですが、これが「余裕のあるとき」は、見ていて凄く可愛い&愛しい。心底癒される。
が、しかし。
あらゆる締切が押してきて、もういつが昼でいつが夜なんだかわけもわからず、連日のように「明日校了です!」「もう待てません!」というメールに追われる状況になってくると、なんだか憎らしく思えてくるのです。
「私がこんなに働いてるのに、なんであんたたちは暢気に寝てるのー! 寝ててもいいけど、私の目につかないところで寝て!」と怒鳴りそうになり、「何もしなくても餌ももらえて、あったかい部屋で寝てられるなんて、きみたちは凄い幸せだよねぇ」と恩着せがましい愚痴を言いたくなる。いや、言っている。
仕事が立て込んでしまうのは自分の整理能力と筆力がないからに他ならないのに、ペットに八つ当たりする36歳の負け犬。自分で自分が嫌になる瞬間です。
あぁ、余裕のある生活をおくりたい。時間的にも精神的にも金銭的にも私が今欲しいのは「余裕」の二文字! 決して「贅沢」とは言わん。「余裕」でいいのよ! いやでも、仕事があること自体が有り難いのに「余裕が欲しい」なんて言っていること自体が「贅沢」なわけですが。
みなさん「余裕」ある暮らし、してますか?
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