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第5回:渡る世間を知らなさ過ぎるの巻。
2004年6月2日
梅雨ですなー。
基本的に週に1回ぐらいしか洗濯というものをしないので、その日が雨だと当たり前のように翌週に持ち越され(翌日にはもう洗濯しなくちゃ!という思いが脳から抜け落ちている)、その日も雨だとさらに翌週に持ち越され、ふと気がつくと3週間ぐらい洗濯していないことがあったりします。
本日、そのたまりにたまった3週間分の洗濯をワシワシとこなし、ベランダに干していたら、突然「私はこの先、あと何回洗濯しなくちゃいけないんだろう」という疑問に取り付かれ、とても虚しくなりました。
私は比較的この「あと何回○○しなくちゃいけないんだろう」オバケに遭遇する機会が多いようで、食器を洗っているときや、ガスレンジ台の掃除をしているとき、部屋の掃除をしているときや犬猫のトイレを片付けているときなどもしょっちゅう「あぁあと何回……」と呟いている。
何でそんなことになるのかとつらつら考えた結果、私はこうしたメンテナンス作業のようなことが基本的に嫌いなんだなと。
洋服も食器もガス台も、フローリングの床もひいてはマンションそのものも買ったときが一番「綺麗」な状態で、どう頑張って洗ったところでそれ以上綺麗にはならない。そこんところが素材を買ってきて料理する、とか、布を買ってきて何かを作る(いややらないけど)とかいう作業とは決定的に違うわけですよ。
100の状態で手に入れたものが、どんなに手間をかけてメンテナンスしたところでどんどん数値は下がっていく。これが虚しくない人の方が不思議じゃないですかっ!
あと、世の中には、こんなことを一切やらなくても暮らしている人も大勢いることを知っている、というのも虚しさの一因かと。いや別に家事なんかやらなくてもいいお金持ちの方々を羨んでいるわけではなくて、実家から一度も一人暮らしをすることなく結婚して、奥さん専業主婦で、みたいな男性の中には、洗濯なんてほとんどしたことのない人も少なくないわけで、それが羨ましいのだ。
あぁ私も家事能力に長けた嫁が欲しい! いやこの際、家事能力に長けた夫でもいい! この掃除洗濯地獄から解放されるのであれば、私頑張って働くわ!
……ってなことを、本気で言っているから負け犬なんだよな。ええええ解ってますともさ!
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