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第4回:負け犬の負けっぱなしなGWと発掘な日々。
2004年5月19日
「なんかさぁー、うちに入ってきた新人、超使えないんだよね。仕事中に携帯メールとかがんがん打ってるし、2日目から遅刻してくるし、仕事の話とかしててもメモもとらないし。
電話の受け答えもなっちゃないから教えたら、びびって電話でないしさ。あとすげー驚いたことに、昨日なんかスーツにスニーカーで来たんだよ! もうさ、お前は現代の飛脚かよと思ったよ」
「えー、マジ? 超やばくね? それ?」
「まじまじ。やばいってほんと」
そうかー、そろそろ新入社員のみなさんも会社に慣れてきたころなんだろうなと思いきや、いろいろ大変なんだなぁ。っつーか、きみたちの「まじまじやばくね?」な会話も相当やばくね? と思いつつ聞き耳をたてていた昨日のバスの中。それにしても飛脚って(笑)。
大体、この会話、こうして読み返すとまるで20代半ばの男子の会話のようだけど、実際にはごくごくノーマルな格好をした女子2人組みだったわけで、私も相当言葉遣い悪いけど、こうして人の会話を聞くと結構ギクッとしますなぁ。「すげー」とか「やばい」とか普通に使っちゃうもんな。
いやでもそうやって他人の話に聞き耳たててる36歳の私も相当ヤバイっすね。反省。
さてGWも終了し、夏休みまで祝日いっさいなし! というなかなか辛い時期に突入しました。雨が多くてジメジメするし、心も身体も湿り勝ち。楽しいことなんかなーんにもないぜ、と落ち込み気分に拍車もかかろうというものです。
あ、でも会社員の皆様にはボーナスという素敵なご褒美が待ってますね。……羨ましい。
あぁ今回もまた僻みモードで始まる逃飛行。いいのかこんなんで。大丈夫なのか。
まいっか。
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5月★日<永久に贈る側でしかない母の日のプレゼント選び> |
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仕事に追われているうちに、GWがやってきた。
テレビを見ていると連休の行楽情報ばかりで羨ましさに涙が出る。いいなぁ博多どんたく。行ってみたいなぁ広島のフラワーフェスティバル。青森は今が桜の盛りなのか。今年は海外組みも多いのねぇ。
羨ましさにため息つきまくりのこの状況で、仕事なんかはかどるわけはなく、今日もネットで逃飛行する私。
なんか面白いことないかなー、とさくさく検索していると、ヤフーショッピングでもうすぐ母の日だということを思い出す。
母の日。あぁこの微妙な習慣よ!
思い返せば幼稚園に通っていたころから母の日用のプレゼントとして「お母さんの絵」を描かされ、小学校に上がってからは少ないお小遣いを握り締め花屋へ走り、中学以降は半ば義務化し、苦し紛れに「お手伝い券」などというものを発行したばっかりに後々苦行を強いられ、就職してからは財布にバックにブラウス、ストール、帽子、日傘、ネックレスにイヤリング、果ては携帯電話からFAXまで、ありとあらゆる「母の日のプレゼント」を贈り続けてきた私。
正直もうとっくにネタはつきている。
にもかかわらず、今年もまた母の日はやってくるのだ。いやそりゃもちろん、いまなお母の日のプレゼントを贈る相手が健在だということは喜ばしい。母が元気でいてくれることは何より幸せだと思う。そんなことはわかってる。わかってる。わかってる。
でも、でも、でも! なのである。
ネットで見る母の日のプレゼントも、別段変わったものはなく、たとえあっても変わったもの=61歳の母が欲しがるものとは限らず、ふと気がつけば2時間も「母の日のプレゼント」検索に費やしてしまった。
……結果、迷走の果てに私が選んだものはギフトdeお花屋さんの中にある「ハローキティのお花屋さん」のキティちゃんアレンジ。36歳の娘が61歳の母にキティちゃん。確かに可愛いが、これが迷走でなく何だろう。
こんな自分がちょっと心配だ。
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5月☆日
<GWのスポクラでラットゥーラタタ!> |
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暇である。
仕事は山のように残っているので、状況的には決して「暇」ではないのだけれど、世の中の人の多くはGWを謳歌していると思うと労働意欲がシュルシュルと減退していく。
「やる気」が出ないのだ。もしかして、もう私の中にある「やる気」の残量は限りなく0に近いのかもしれない。どうしよう。
こんなときこそ労働意欲が湧く本でも読もう、と思うものの、GW前にさんざん「5月病から抜け出すための本」だの「GWが終わって夏休みまでのやる気の出ない時期を乗り切るための本」だのといった原稿を書くために、その手の本を読み漁ってしまったので、手元にはどんよりまったり系の新刊しか残されていない。
ここは気分転換にスポクラに行きますか、と本日行ってきたのだけれど……。
休日のスポクラは、平日昼間のそれと明らかに人種が違った。明らかに男性が多い。そして夫婦率が高い。私の行っているクラブは高校生以上しか入会できないので、小さな「子供」はいないのだけれど、50代ぐらいの夫婦と10代後半の娘、という家族連れも何組か発見。あぁスポクラさえも、GWは単身者の身に沁みる! って実際はもうそんなことぐらいで凹んだりしませんが。
休日スケジュールで、私ができるような初心者向きのスタジオプログラムが「ラテンエアロ」しかなかったので、気がすすまないままにそのクラスを受ける。
ラテンエアロは以前一度興味本位で受けたものの、強烈に羞恥心を煽られて「もう2度と受けない!」と心に誓ったのだがしょうがない。何がそんなに辛かったのかといえば、なにせ「ラテン」なので、普通のエアロビクスに比べてさらに「のりのり」なのである。
私はあのエアロな人々のむりむりな笑顔が苦手で、長年遠ざかっていたほどの自意識過剰な人間なので、「ラテン」なノリは拷問に近いと思うほど辛かったのだ。
でもまぁ、そうやって苦手なものから逃げていたのでは痩せへの道も遠くなるばかり、と自分を励まし、参加してみたわけですが。
いやあ今日も変わらず辛かった! ステップの複雑さもさることながら、ジャンプするときには「笑顔でポーズ!」とかを強いられるわけですよ。さらに本日のインストラクターは、みんなの気持ちを煽るために「はい、ラットゥーラタタ! 陽気な声で〜! ラットゥーラタタ!」とみんなに唱和させていて、それがもう……。
「ラットゥーラタタ!」今こうしてパソコンに向かって口にしていても私はとても恥ずかしい。それをついていくだけで精一杯のヨタヨタ状態にもかかわらず、言葉だけは元気に明るく「ラットゥーラタタ!」なんてとても言えない。しかも鏡に向かって腰だけクイックイッと動かす練習とかもさせられたりして。
ダメ。まるでダメ。大体私の腰ってどこなのさ? 鏡でみても確認できないんですけど。
あぁ切ないGWはこうして終わっていく……。
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