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2007年6月7日
5月5日は子どもの日、8日はオボイ(両親)の日、14日はローズデイ、15日は先生の日とイベントが多い韓国の5月。プレゼント費用でごっそりまとまった出費をしなくてはならない月でもある。
子供の日と両親の日があるせいか、韓国では「5月は家庭の月」といってテレビでもよく特番が組まれる。両親を亡くした子供の健気な生活や大家族のほのぼの生活などが定番だが、それとは裏腹にこの5月、月曜から日曜まで、朝ドラも1日ドラもミニシリーズ(月火・水木・土日週2回のトレンディードラマ)も金曜ドラマも、どうして不倫ばかりなんだろう。
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「私の男の女」今年40歳になったとは思えない抜群のプロポーションでファッションリーダーとして人気のキム・ヒエ。俳優生活25年で初の悪女役に挑戦 (c) SBS ※ クリックで拡大 |
●女同士で殴る蹴るの壮絶なシーンが人気!?
視聴率1位のSBS「私の男の女」は、端正で淑やかな女優の代表格であるキム・ヒエが、親友の夫を奪う悪女に初挑戦ということでも話題だが、女同士で殴る蹴るの壮絶なシーンが続き視聴率が一気に上がった。
キム・ヒエは、韓国で有名なベンチャー会社の社長と結婚し2児の母でもある。そんな彼女がヌード同然の衣装を着て派手なラブシーンまでこなすという、あまりにも大胆な役に挑む理由は、夫のビジネスが上手くいかないせいではないかという憶測まで生んだ。それぐらい破格的な変身である。
このドラマでは、夫の浮気に苦しめられる、格闘技が趣味という主人公のお姉さんが裏主役で、妹の夫を奪うキム・ヒエを何度も思いっきり殴りとばす。
お金持ちのマダムなので、妹の憂さ晴らしに何でもしてあげようとするお姉さんに主婦の視線は釘付け! 「こんなお姉さんがいたらいいな〜」とストーリーの展開に関係なく、お姉さん役のハ・ユミの人気は急上昇している。
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| 「私の男の女」これです。妹の親友が妹夫と浮気をしたなんて! 怒り狂ったお姉さんの殴り込み、壮絶なバトルシーンから視聴率は一直線に上昇 |
「私の男の女」専業主婦で無邪気で大人しい妻と色気たっぷりで激しい女医の間で揺れる夫 |
●ユン・ソナの韓国復帰作もやっぱり不倫
SBS金曜ドラマでユン・ソナの韓国復帰作でもある「恋人よ」も、それぞれ結婚した元カップルが隣の家に住みながら不倫をする。
MBCの「悪女善女」では、痴呆症の祖母に姑、そして自分の初恋の女性が産んだ娘を実の子以上に大事に育ててくれた奥さんを捨て、その初恋の女性と6年もの浮気の末、家出。果ては、海外へ逃げようとする夫が登場する。
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| 「幸せな女」左には再婚相手のキム・ソクフン、右は元夫のジョン・ギョウン。これは幸せだ。刑事役のキム・ソクフンは久々にいい役にめぐり合えた感じでいい演技を見せている |
KBS「幸せな女」は、夫の成金両親が浮気を公認、「お前のような身分の合わない嫁はいらない」と離婚を催促する始末。妻は夫に知らせず離婚してから出産、いい人と出会い再婚しようとするが、そこに元夫が現れ「やっぱりお前しかいない」とすがりつくというストーリー。どのチャンネルも不倫ドラマだらけだ。
そうそう、不倫ドラマといえばこれも見逃せない。日本でもケーブルチャンネルで放映されているKBSの「夫婦クリニック-愛と戦争」は、1999年放映開始以来、金曜日の夜の時間帯では13〜15%と最高視聴率を維持している。
離婚を前提に裁判所に来た夫婦の「どうして離婚したいのか」を、夫の立場、妻の立場から再現するドラマだ。韓国ドラマにしてはかなり過激なベッドシーンや暴力シーンもあり議論になったりもしたが、根強い主婦ファンのおかげで長寿番組になっている。“不倫”“経済的な問題”“夫または妻の家族のいびり”の3点セットによる離婚が多い中、これはもしかしてあの人のこと? と思わせるような「財閥の御曹司と女優の離婚」「大学教授のセクハラ騒動」「年下彼の結婚詐欺」といったエピソードも登場するから目が離せない。
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