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●タフな男前になって戻ってきたユン・ゲサン
もう一人紹介したいのはユン・ゲサン。アイドルグループ「GOD」(GODは歌唱力も歌もみんなよかったからアイドルと呼ぶのは申し訳ないが)出身だから新人とはいえないが、凛々しく軍を除隊して俳優として芸能界復帰。あの癒し系スマイルに、お姉さま達はほろ〜りうっとりしてしまう。韓国男子は軍に行く前と後では大違いと言うが、ユン・ゲサンも例外ではなく、「GOD」時代とは全然違う、髭にタフな男前になって戻ってきた。いつの間にか筋肉もついて、大人って感じがムンムンしている。4月14日〜15日は東京と大阪でファンミーティングも開催し、1,500人以上のファンが集まったと韓国のマスコミでも大きく報道された。
日本のファンも、韓国のファン以上に大事にするという意志をみせてくれたから、なおさら注目してあげないとね。復帰作に選択したのは、ドラマ「兄嫁は19歳」や映画「僕らのバレエ教室」とはかなり違う雰囲気のドラマ「愛に狂う」。これは恋人を殺した男を愛してしまう男女の運命を描いたドラマで、ユン・ゲサンが出演すると騒がれた割には、じれったいストーリーのせいか、残念ながら視聴率は低かった。ファンとしては、あの暗い惨めな役よりは「兄嫁は19歳」で見せた手を焼かせるやんちゃなお坊ちゃま役の方が見ていて楽しいのは確か。毎回泣く場面ばかりだと、観る方も心構えなしでは疲れるからね。でもユン・ゲサン本人は「もっと色んな役柄に挑戦したい。次はものすごい明るい役か悪役をやってみたい」と語っている。いよいよ演技に目覚めたのね!
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| ユン・ゲサン(※ 画像はクリックで拡大) |
そういえば「兄嫁は19歳」のスンジェと「ハイキック」のユンホって似てませんか? 韓国の女性が好きなワンソナムは、はやり不良だけど実はやさしいキャラ。やさしいだけじゃだめということですね。
次回はゴールデンウィーク特集として、若手ワンソナム達のドラマを一挙ご紹介。乞うご期待!
(趙章恩)
■著者紹介
趙章恩(チョウ・チャンウン):韓日ITジャーナリスト
3歳から高校卒業まで韓日を行き来する生活で、中学生の頃から通訳として活躍。韓国大手商社の日本担当を経て現在ITジャーナリストであると同時に、世界中から殺到するIT視察団を切り盛りするコーディネーターとしても多忙な毎日を送っているが、寝る時間を削っても毎日最低2時間はドラマを見てしまう「ドラマ廃人」。ITよりドラマや芸能界事情のほうが詳しいのではと疑われている。日経新聞「ネット時評」、BCN、夕刊フジなどに連載。著書に「韓国インターネットの技を盗め!」(アスキー刊)、「日本インターネットの収益モデルを脱がせ!」(ドナン出版)など。
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