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2006年10月12
●法事準備のうっぷん晴らしにエリック!?
10月6日はハンガウィ、韓国のお盆。漢字語では秋夕(チュソク)ともいうが、純ハングルではハンガウィという。
ソルナル(お正月)と並ぶ2大名節として全国に散らばっている親族が一堂に集まる大事な連休なんだけど、正直しんどい。結婚する前は、久しぶりに従兄弟や叔父、叔母に会えるソルナルやハンガウィを心待ちにしていたのだけど、結婚してみると、旦那の実家で法事と親戚の世話に追われ、ようやく実家に帰ることができるのは連休最後の日の午後。ちょっと悲しくなってしまう。最近はだんだん女性が強くなり、旦那の実家ではなく自分の実家に帰る人も増えているけど、連休に海外旅行なんてシングルの特典にすぎない。
韓国の法事は毎年亡くなった日と、ソルナルとハンガウィ。亡くなった方一人当たり年に3回あり、代々の先祖を祭る法事、村の神様を祭る法事などを含めると年に20回以上法事がある家も珍しくない。法事はお経を唱えるものではなく、家族の参加が大事だ。天ぷらやお肉、ナムルなど15〜20種類ぐらいの手料理を用意して、それぞれ料理や果物などを祭壇に高く積み上げて飾る。それから男性を中心に家族が一同に集まり跪いて両手を地に付け頭を下げるジョル(礼)をする。それから法事に出したナムルでビビンバップを作って一緒に「飲福(食べる)」する。
法事の準備は全部、姑から嫁に受け継がれるんだけど、「結婚ってこんなはずじゃなかった!」とがっかりするほど、嫁としての役割は大変。韓国にお嫁にいく日本人女性がとても増えているけど、私の知り合いは兄嫁が日本人。「姑が、外国から嫁に来てくれたとチヤホヤ、私に全部まかせっきりだから嫌になっちゃう」と嘆いていた。韓国のように濃い親戚付き合いをする国では姑よりも嫁同士の関係がよくないと家庭の平和は難しい。日本人のお嫁さんたちよ、オモニ(お母さん)、アボジ(お父さん)も大事だけどドンソ(夫の兄弟の嫁)とも仲良くしてください。
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主人公チェ・ガン役にエリック、上司で恋敵でもあるガン・ウンヒョク役にシン・ソンウ、情報局要員で三角関係のヒロインでもあるゴン・ジュヨン役に「オールイン」の子役だったハン・ジミン、美女スパイでウンヒョクの元彼女アリス・ジン役にユン・ジミン(c) SBS (※ 画像はクリックで拡大) |
法事準備のうっぷん晴らしには笑いとばせるコメディがいい、ということで今人気なのが「無敵の落下傘要員」。エリック(ネット公開中のエリック出演ドラマ)が主演というだけで「必ず観ます!」というファンも多いけど、このドラマ、笑いのツボを押さえたセリフや場面が多いのもいい。
実はこのドラマ、キャスティングも制作も突然決まったものだから、初回から4話目あたりまでは「は〜?」と嘆きたくなるような低予算のB級映画っぽかったのが、5話あたりからどんどんストーリーに加速がついてエリックとシン・ソンウの魅力炸裂!って感じになってきている。
“落下傘”とは天下りのことで、「あの子落下傘(ナッカサン)で入ってきたんだって」というと、親戚の誰かが社長と知り合いだったりするわけだ。
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天下りで情報局の要員になったエリックだけど…… (c) SBS (※ 画像はクリックで拡大) |
ますますカッコよくなったシン・ソンウ (c) SBS |
視聴!<無敵の落下傘要員>
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