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2006年4月25日
●韓ドラの制作現場が変わった!?
今日はとっても天気がよく、どこかに出かけないと何だか損をするような気分になってしまい、行きつけの広い庭があるワインバーに行ってみた。そしたらなんと、ドラマの撮影中ではないか。興味津々で観ていたら何かがちょっと違う。あれ? これ今やっているドラマでもなさそうだし、何だろうと思っていたところ、お店の人によるとこの秋から始まるドラマの撮影だそう。えっ!
作りながら放映し、視聴者の意見をばんばん聞いてくれるのが韓国ドラマの特徴じゃなかったの? それで早速知り合いの芸能記者に尋ねたところ、韓国の芸能業界では、韓流ブームのお陰でドラマ制作現場が変ったといわれているそうだ。
台本が撮影当日ぎりぎりにメールで届くせいで、リハーサルどころかセリフを覚える時間すらなかったり、編集が放映時間に間に合わずに、通常だと9時50分から放映されるドラマが10時から始まったり、作りながら放映するなどというスリルから脱皮し、徐々にドラマをゆっくり事前制作する方向へと変わり始めている。
ヨン様の「太王四神記」もそうだしね。韓流スターがアジアで大物としてもてはやされるようになってから、一週間も徹夜で撮影なんていう過酷な撮影スケジュールは絶対いやだとか、外国のように契約書に1日の撮影時間を明記しろとか、野外撮影でも専用の待機室を用意しろとか、こういう役はいやだとか、こういうセリフは私には言えないなど、細かい条件をきっぱり言う俳優が増えているんだって。韓流ブームのおかげで韓国の俳優達は自分たちの存在価値に目覚めたというか、もっと息の長い俳優になるためには消耗品のようなドラマは撮りたくないっていうのが正直な気持ちでしょうね。
●野沢尚の同名小説をドラマ化した「恋愛時代」
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ドンジンとウンホの結婚式、でも二人は何かが理由で離婚することになる (c)SBS |
製作現場が変わることによって、韓流スター達がどんどんドラマに復帰している。やはり韓流は映画ではなくドラマという事実もあるし、映画以上の待遇を受けるのも事実。その中でもこの春、SBSの「恋愛時代」は映画で大ヒットした演技派俳優二人を主人公にし、かなり味のあるドラマに仕上がっている。
4月3日に始まったSBSの「恋愛時代」は、フジテレビの「眠れる森」の故・野沢尚の同名小説が原作。「4月の雪」でベッドシーンにチャレンジし大人の魅力を見せたソン・イェジンと、歴代ヒット映画の記録を塗り替えた「王の男」で再び注目されているカム・ウソンが主演。
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離婚後もお互いが気になってしょうがない二人 (c)SBS |
離婚してからお互いに惹かれ始めた妙な元夫婦のドンジン(カム・ウソン)とウンホ(ソン・イェジン)を中心に4人の男女の偶然と行き違いを描いた作品。離婚したけどお互いのことがずっと気になって嫉妬もして、でも友達だからといい人を紹介してあげては後悔したりの繰り返しだ。
ウンホは元水泳選手でスポーツセンターのインストラクター、ドンジンは大型書店のマネージャーという、ドラマの主人公にしては珍しい職業なのも面白い。ドラマの世界でありふれていた財閥2世を追い出し、ごく普通の職業をもつ人が登場するようになったのは新鮮だよね。
視聴!<恋愛時代>
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