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2005年10月12日
朝夕は冷たい風が吹きはじめ、秋も深まるちょうどこの頃が韓国旅行にはベストな時期。温かい石という意味の床暖房オンドルの上に座り、甘辛いだしのきいた海鮮鍋「ヘムルタン」や舌の上でとろける味付きカルビ、豪快に焼いて色んな薬味につけて食べる豚の三枚肉「サムギョサル」、これでもか! とどっしり30品目以上のおかずが運ばれてくる韓定食、東大門市場が発祥地の鶏がまるごと入った韓国式手打ちうどん「ダッハンマリカルグッス」などを食べてお腹いっぱいになり、そのまま寝転がってドラマを見ていると、もうここが天国!
●『ばら色の人生』はどろどろドラマの決定版!?
秋になると韓国では、とにかく泣かせるどろどろのドラマが始まる。親の反対を押し切り結婚したおしどり夫婦の片方が突然白血病で死ぬとか、継母にいじめられながらも健気に生きる少女が苦労の末愛する人に出会ったが幸せは長く続かずまた白血病で死んでいくとか、秋から冬にかけて苦労ばかりした主人公がやっとの想いで幸せをつかみそうになったところで死ぬドラマがやたらと多い。
『ばら色の人生』も典型的なそのパターンなのだが、知っていながらも「これからどうなるの!」と気になってしょうがない。24話作でちょうど14話まで放映されたところ。去年大ヒットしたどろどろドラマの代表格「愛情の条件」を作った監督と作家が手を組んでいるだけに、主婦の間では1話でも見逃してはならない名作と名高い。
また作家自ら「偶然だらけで無理に涙を誘うそんなドラマと比べないでください」というほど、しっかりしたストーリがベースになっている。また冬ソナを制作したPANエンターテインメントが企画したドラマというのも日本のファンには気になるポイントかもしれない。
●ドラマさながらの離婚劇を演じたチェ・ジンシルの復帰作
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主人公スニ役のチェ・ジンシル (※ 画像はすべてクリックで拡大) (c)KBS |
またこのドラマは、元巨人の投手だった趙成?(チョ・ソンミン)と派手な夫婦喧嘩の末離婚し、ドラマ以上に激しい離婚騒動を披露してくれた女優チェ・ジンシルの復帰作でもある。整形の塊、金しか頭にないなど影口もいっぱい叩かれる女優だが、やっぱり演技はさすがの大物。胃癌にかかり死にたくないともがく場面や、お金になることだったら何でもするケチな主婦を違和感なく演じている。
先週までのストーリはこんな感じ。ソンムンは同じ銀行に勤めていた5歳年上の彼女スニに積極的にプロポーズし、「ばら色の人生を君と一緒に歩みたい」と親の反対を押し切り結婚する。2人の娘はとても元気で親思いだが、上の娘ソマンには知的障害がある。でも下の娘ヒマンはかしこく我慢強くいつも姉の世話をしてくれる。
スニは幼い頃母が家出し長女として父と妹と弟の世話をしてきた。一人暮らしの父のことを考えるといつも胸が痛む。スニの犠牲のお陰で妹のヨンイは30歳そこそこで化粧品会社の重役となり、弟はアメリカに留学している。節約が命のたくましい主婦スニは化粧品や洋服など自分のものは一切買わず、粗大ゴミ置き場をあさる毎日。昼はパート、夜は酔っ払いの代理運転をし、必死に生きている。
視聴!<ばら色の人生>
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