
  |
IP電話のために“Bフレ”ニューファミリータイプ直引きを決意
最終的な大家さんとの交渉はNTT東日本コンサルに
|
 |
| 千葉県に住む大原さん |
今回の「Bフレッツ導入作戦」は千葉県の大原さん。大きな運動場の近くにある落ち着いた一画に大原さんの住む賃貸集合住宅はある。実は大原さんの住む集合住宅は、建物全体が「Bフレッツ」に対応している。PCをEthernet接続するだけでインターネットにつながるという、一見何不自由のない環境なのだ。しかし、大原さんはこの環境に満足せず、直接引き込んでしまったという光サービスの先進的ユーザだ。それも、その一番大きな理由はいち早くIP電話を使いたいという理由からでだ。ところが念願の「Bフレッツ
ニューファミリータイプ」がやってきてみたら、IP電話以外にもさまざまなメリットがあった。
IP電話を引きたい一心から
“Bフレ”直引きを決意 |
光対応の集合住宅からの変更 |

大原さんの住んでいる賃貸集合住宅は、昨年(2002年)11月頃に光サービスに対応した。光サービス接続による安定したブロードバンド環境は、速度的にも安定性からも決して不自由なものではなかった。しかし、そんな大原さんがかねがね思っていたことは、IP電話サービスを使いたいということだった。
「2002年10月に、この地区でも「Bフレッツ ニューファミリータイプ」のサービスが開始されました。それまでフレッツ・ADSL
8Mタイプを利用していましたが、新しいサービスが始まるなら、とにかくそれを使ってもっと違うサービスを試したいと思ったのです。しかし、集合住宅なので本当に引けるのかなというのが不安でした。」
という大原さん。何はともかく大家さんと管理会社に相談してみると、すでに各部屋にはLAN端子があるので、建物自体に「Bフレッツ」を引き込んでインターネット対応集合住宅にする予定だという。そんな経緯から無事に光サービスを使えるようになった大原さんだが、満足していたわけではない。
大原さんの住む集合住宅には20世帯が入っている。つまり、1本の線を20世帯で共同利用していることになる。しかも、ISPは固定されており、他のISPを選択することができない。ただし、それだけなら大原さん自身「Bフレッツ
ニューファミリータイプ」を直接引こうとまでは思わなかったという。
転機が訪れたのは今年の3月だ。NTT東日本が「Bフレッツ」でも利用できるIP電話サービス対応端末の販売とレンタル価格を発表したことがその引き金となった。当時使っていた光サービスはメールが使えてウェブサイトにアクセスできるという、ごくごく基本的なものが利用できるにすぎない。しかも、LAN接続しているためIP電話サービスを引くのも無理がある。
「とにかく、IP電話を使ってみたかったんです。しかし、それまでのIP電話はADSL対応ばかり。すでに光サービスを導入しているユーザには、まったく関係ありませんでした。それが、「Bフレッツ」用のIP電話アダプタが登場するというニュースが流れました。対応した機器があれば、やっぱりそれを使いたいですよね。そして、フレッツ対応のIP電話サービスを使うには、やっばり「Bフレッツ」を直接引き込まなくちゃということになったんです。」
新しいものが出れば使ってみたいという大原さん。これまでもいち早くフレッツ・ISDN、フレッツ・ADSL、光サービスと利用してきたが、いよいよ光サービスの“直引き”を決心した瞬間だ。
 |
| 右側のプレートの下から光ファイバーが伸びる。数十円のプレートカバーは大原さん自らが設置。光ファイバーの出口をおしゃれに演出する。左側のプレートは以前使っていたLAN端子 |
 

 |

「Bフレッツ」を導入する動機はいろいろあるが、最後まであきらめない熱意が第一歩だ。 |
 |

|