【インタビュー】大原優乃が20歳に、2nd写真集で下着姿に挑戦…グラビアへの想いとは? | RBB TODAY
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【インタビュー】大原優乃が20歳に、2nd写真集で下着姿に挑戦…グラビアへの想いとは?

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大原優乃【写真:竹内みちまろ】
  • 大原優乃【写真:竹内みちまろ】
  • 大原優乃【写真:竹内みちまろ】
  • 大原優乃【写真:竹内みちまろ】
 2018年に最も雑誌の表紙を飾った回数が多かった女性に贈られる「第5回カバーガール大賞」を受賞し、現在もグラビア界をリードし続ける大原優乃。

 連続ドラマ「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)、「都立水商!~令和~」(TBS系)などにも出演し、女優活動も本格化させている。

 その大原が二十歳の誕生日(10月8日)を迎えることを記念して、11日に2nd写真集「吐息」(集英社)をリリース。大原に、写真集の見どころから、今後のグラビア活動について、女優としての目標を聞いた。

――「吐息」はどんな写真集になりましたか?

大原:10代最後なのですが、私らしくカメラの前に立つことができ、「大原優乃とはこういう人です」と言える写真集になったと思います。今年の4月から3回に分けてロケを行い、時間をかけて製作しました。ロケでは毎回違うテーマがあり、例えば、カメラマンさんから「大原優乃をストイックに撮るから自分とは何かを考えてきてください」と言われたり、「自分が内向的になれる映画や音楽を聞いてから撮影に来てください」と言われたりしました。海ではしゃいでいる姿や泣いている姿もあり、今の私の全部を見せられたと思います。

――「吐息で注目してほしい点は?

大原:注目してほしいのは“変化”です。桜だったり、雪景色だったり、夏っぽい写真だったりと、四季折々の風景の中で撮りました。そんなロケの中で、「私自身もどこか変化できたらいいな」と思って、前髪をバッサリ切ったり、3か月間、パーソナルトレーニングに通って、体を絞って筋肉を付けたりしました。これまではトレーニング自体はあまりしたことがなく、ダンスで筋肉を付けてきたのですが、自分のコンプレックスだった部分に自信を付けたいと思って、お尻と腹筋を重点的に鍛えました。

――1st写真集と比べて、今作では大原さんのどんな変化が見られるのでしょう。

大原:1st写真集は高校卒業前に撮らせてもらったのですが、“1st写真集っぽい”写真集だと思います。今回は、今の私だからこそできることをやらせてもらいました。これまではスッピンに近いメイクで撮ってもらうことが多かったのですが、衣装やメイクにもこだわり、赤リップを塗って“これからの私”を想像して頂けるようなメイクもしました。また、たくさんの水着を着てきた中で、新しい一面を見せようと、下着に挑戦したことが自分の中で大きな挑戦でした。

――下着に挑戦されたのですね。

大原:はい。身に着けたのは、真っ白な下着でした。下着の場面はカメラマンさんと2人きりで撮ったのですが、まず「10分後に来ます」と言われて部屋の中に10分間、閉じ込められて、10分たったらカメラマンさんが1人で部屋に入ってきて、会話もなく、シャッター音から始まるという撮影でした。言葉はなかったのですが、空気の変化で色々なことが伝わってきて、刺激的な時間になりました。完成した写真を見ると、素の自分というよりは、カメラマンさんに引き出してもらった表情で、“女優として演じている写真”になったと思います。そこでは涙も見せているのですが、1st写真集をはじめ、今まで元気な写真を撮ってもらうことが多かった中で、今回の撮影はこれまで挑戦してこなかった道で、そこに今回、踏み込めたのは大きかったなと思います。

――グラビアを始めてから、ご自身の中で“変わった”と感じるのはどんな点?

大原:グラビアを始めてから、お芝居をやりたいと思い始めました。グラビアでは、写真を撮ってもらっているときの衣装やメイク、風景や雰囲気などで、「今日は明るい表情をしてみよう」や、「寂しい表情をしてみよう」などと思い、表情を変えたりしました。そのうちに、「自分はある種、演じているのだな」と気付きました。そのときにちょうど、お芝居のオファーを頂き、挑戦することになりました。初めてのお芝居は舞台で、不安があったのですが、グラビアが背中を押してくれました。

――今年はドラマでも大活躍ですが、女優として挑戦してみたいことを教えてください。

大原:「3年A組」という作品に参加できたことが自分の中ですごく大きかったです。そこで、役を演じるのではなく、役を生きている方々を観たときに感動して、「自分もそういう役者になりたい」と思いました。今は“大原優乃”というイメージに近い役を頂くことが多いです。自分自身も助けられていますし、嬉しいことではあるのですが、そのイメージを裏切るような役をいただいたことが一度もないので、悔しいなと思います。色んな役を生きられる役者になりたいです。

――どんな役をやってみたいですか?

大原:体を動かすことが好きなのでアクションもやってみたいですし、踊ることが好きなので踊ることを活かした役もやってみたいです。みなさんのイメージにない役では、どうでしょう、……金髪の破天荒な役とか(笑) 20年間ずっと黒髪なので、金髪など役作りで思い切ったことをしてみたいです。運動神経が良くて、やたらとアクションをする金髪の武闘派の役とか(笑) それで、“悪”と戦いたいです(笑)

――いよいよ二十歳ですが、現在の心境を教えてください。

大原:ずっと「早く二十歳になりたい」と思ってきましたので、今、すごくわくわくしています。私は10歳のときに芸能界に入り、事務所の方々から、礼儀をはじめ色々なことを教えて頂きました。二十歳というのは、事務所の方々に恩返しができるスタートラインに立つことなのかなと思います。また、何かあるごとに「子ども」と言われることが、子どもながらに「悔しいな」と思う場面がありました。大人というのは自分で自分に責任を取らなければならないと思いますが、子どもから大人になって、これからどんなことが起こるのか、とても楽しみです。

――“二十歳を過ぎた大原優乃”としてやってみたいグラビアは?

大原:女性からも「可愛い!」と思ってもらえるようなグラビアにも憧れます。例えばananさんとか。私がグラビアを始めるときに背中を押してもらったのが、先輩方のグラビアの写真集で、「同性である女性からも『可愛い!』と思ってもらえるグラビアってあるんだな」と感じたんです。その頃から私も女性からも応援していただけるような存在になりたいという思いがずっとありました。

――大原さんが憧れるのは、どんなグラビアなのかが気になります。

大原:メイクや衣装はさらっとしているけど、どこか色気のある女性に憧れます。グラビアでは内田理央さんが一番好きです。笑顔がすごく可愛くて、その笑顔で全部がハッピーになるといいますか、例えば、どんなにセクシーな衣装を着ていても、その笑顔で「めっちゃ可愛いじゃん」と思えてきます。写真集もたくさん持っているのですが、内田理央さんのグラビアを観て、「グラビアには内面も表れるのだな」と思いました。メイクも、ファッションも、オシャレですし、全部に憧れています。

――グラビアは何歳まで続けるつもりですか?

大原:「何歳まで」とは決めていないですし、「止める」という宣言をしたくないので、求めて頂ける限りはやり続けたいです。「大原優乃はグラビアに育ててもらった」と思っていますので、グラビアに感謝しながら、恩返しをしていきたいです。

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《竹内みちまろ》
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