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波瑠、西島秀俊は「観覧車のような人」

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オズランド 笑顔の魔法おしえます。」女性限定・公開直前イベント
  • オズランド 笑顔の魔法おしえます。」女性限定・公開直前イベント
 波瑠と西島秀俊が初共演となる映画「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」が26日ロードショーとなる。

 原作は小森陽一『オズの世界』(集英社文庫刊)。夢と希望にあふれて、彼氏と同じ超一流ホテルチェーンに就職した波平久瑠美(波瑠)に言い渡されたのは、系列会社が運営する地方の遊園地グリーンランドへの配属辞令だった…!ふてくされながらも、“魔法使い”と呼ばれる風変わりなカリスマ上司・小塚慶彦(西島秀俊)と個性的すぎる従業員たちに囲まれる日々を過ごすうち、少しずつ働くことの楽しさ・やりがいに気づいていく。小塚に対して、憧れとも恋ともわからない感情を抱きだしたある日、久瑠美は小塚の秘密を知ってしまう…。

 16日には、女性限定・公開直前イベントが東京の神楽座で行われ、主演の波瑠、共演の西島秀俊、波多野貴文監督が参加した。

 “魔法使い”と呼ばれる風変わりなカリスマ上司・小塚慶彦役の西島は、劇中でのスマイル大放出に「実際はそんなに笑っていません。きっと監督がどこかで勝手にカメラを回していたのではないかと思っています」と首をかしげると、波瑠は「ずっと笑っています。それは真実です」と西島のスマイル認定で、西島は「自分でもビックリしています。それだけ現場の雰囲気が素敵だったということ」と笑顔を見せた。

 また、16日は、従業員たちが職場の上司を称え、感謝の気持ちを表す“ボスの日”。信頼してついて行ける上司のイメージにぴたりとして、なんと西島が「理想のボス(上司)」イメージNo.1俳優に選ばれたという。選出に深々とお辞儀をした西島の横で波瑠は「納得です!とても」と深く頷いて「現場での大らかな佇まいは観覧車のよう。見守ってくれているという意味を込めて、西島さんは観覧車です」と映画の舞台である遊園地にかけて賞嘆。やや無理やりすぎる比喩に西島から「例えがわからないよ!自信満々に言っているけれど、観客の皆さんもノッていないよ?」と指摘された波瑠だったが「え?めっちゃひらめきですよ!もう一度言いますか?西島さんが観覧車というのは、重要な存在という意味です。ノッていないのは西島さんだけですよ!」と再びの自信満々だった。

 最後に西島は「仕事の壁、仕事と恋愛のバランスを自分の努力で変えていく。自分の居場所を自分で作ることの発見を教えてくれる映画です。仕事やプライベートを頑張っている女性の方々に共感してもらえるはず」とアピール。主演の波瑠も「一人の女性として映画を観て元気をもらいました。楽しく仕事をするのは大切なこと。そういう人たちが自分の周りにはいるから、笑顔になれる現場が多いんだと気付かされた。仕事も恋愛も頑張るすべての女性に観てほしい映画です」と公開初日に思いを馳せた。

(C)小森陽一/集英社(C)2018 映画「オズランド」製作委員会
《RBB TODAY》
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