市川海老蔵の母・堀越希実子、小林麻央さんを偲ぶ「もうね…残念です」 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

市川海老蔵の母・堀越希実子、小林麻央さんを偲ぶ「もうね…残念です」

エンタメ その他
 12代目市川團十郎の妻・堀越希実子夫人が、26日放送の『サワコの朝』(TBS系)に出演。息子・市川海老蔵の妻で去年6月、乳がんで亡くなった小林麻央さんを偲んだ。

 海老蔵から麻央さんを紹介される前、彼女をテレビを見ていて「この人がお嫁さんだったら良いな」と思っていたという希実子夫人。ある日、海老蔵から「おふくろ、今日空いてる? 人連れて来るから綺麗にしといて」と言われ、「変だな」と思っていると、彼がその麻央さんを連れて来たのだとか。海老蔵はすでに結婚の意思を固めていたようで、「結婚しようと思ってる。よろしく」と挨拶。希実子夫人も「おめでとう」とその場で認め、祝福。2人は2010年3月に結婚した。

 2013年、12代目市川團十郎を肺炎で亡くしている希実子夫人。阿川佐和子から、「今度その麻央ちゃんの体の具合が悪くなっちゃって…」と言われると、希美子夫人は、「ねぇ、ほんとに、ねぇ。もうね…」とため息をつき、「残念です」と絞り出した。また、「梨園の妻」としてのしきたりなどを指導する時間は少なかったと悔やんだ。

 孫の勸玄くんが、4月に行われた「千葉県成田山開基1080年記念 お練り」の際、「歌舞伎の道に進みたいと思います」と宣言したことについては「びっくりしました」と予想外だったという。しかし、芸事の厳しさを知っている身として「うれしいような複雑な気持ち」と吐露した。また麻央さんが亡くなったあとの勸玄くんについて、「ほんとに頑張ってやってるなって思います」とその健気さに目を細めた。さらには「幼稚園の送り迎えや弁当を作ったりもしている」と告白。阿川から「元気じゃなくちゃいけない」と言われると、希実子夫人は「頑張ります」と語っていた。
《杉山実》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top