製作総指揮を執るのは『ブレードランナー』や『エイリアン』シリーズの巨匠リドリー・スコット。監督は『アリスのままで』(15)のワッシュ・ウェストモアランド。主人公ルーシーを演じるのは、『リリーのすべて』(16)で性同一性障害に悩み次第に女性となってゆく夫リリーの妻ゲルダを演じ第88回アカデミー賞助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデル。リリー役には、『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』(15)やスティーブン・ソダーバーグの『マジック・マイク』(12)、『ローガン・ラッキー』(17)などにも出演しているライリー・キーオ。そして2人の女性を翻弄する重要な役、日本人の禎司にはEXILE、三代目J Soul Brothersのリーダー兼パフォーマー、そして『たたら侍』『HiGH&LOW The Movie 2 End of Sky』で俳優としても活躍中の小林直己があたる。