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元SKE・矢方美紀、左乳房全摘も「自分が生きてることが一番大事」

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 元SKE48・矢方美紀(25才)が17日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)のインタビューに答え、自身の左乳房全摘出について語った。 

 矢方は13日、自身のブログで、若年性乳がんの罹患、それに伴う左乳房全摘と、リンパ節切除を公表していた

 矢方が左乳房にしこりを見つけたのは去年12月。「最初は虫に刺されたのかなっていう感じだった」という。それでも「おかしい感じのしこりだったため」、病院を受診。

 検査し、告知されたのは年が明けた今年1月。「ステージ2b」の若年性乳がんにかかっており、大きさは2,5センチ。リンパ節に転移は見つかったものの、早期の発見だったことが分かった。

 告げられた結果に対し矢方は、「ショックでしかなかった」とその時の心中を告白。現実を「受け止められなかった」と語った。

 そしてこの4月に摘出手術。その後、入浴時に鏡を見た際、「なんで私なんだろう」と泣いた日もあったという。しかし、「落ち込んでいるよりは笑っていたり、前向きにとらえたほうがいい」と気持ちを切り替えるようにしたのだとか。

 今後は抗がん剤治療を受ける可能性もあるとし、その場合将来的に子どもが望めなくなることもあると医師に言われたという矢方。だが、「もしそうなった場合でも、自分が生きてることが一番大事だと思った」と決意を述べ、「今をちゃんと楽しく生きていかないといけないんだなと思いました」と答えた。

 VTRを見たバナナマン・設楽統は、「自分で違和感を感じて病院に一人で行って、一人で結果を聞いてって、強いですね」と彼女の心の強さに触れた。ハイヒール・リンゴは、「(がんは)いくつになってもつらい」としながらも、「若いときは結婚したい、子どもを産みたい」といった夢も折り合いをつけないといけなかったり、「温泉に行きたい、ビキニを着たいなど、普通にできることも視線を気にしないといけなくなる」と、術後の日常生活を思いやった。
《杉山実》
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