東国原英夫、オフィス北野・森社長は「たけし軍団が重荷だった」 | RBB TODAY
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東国原英夫、オフィス北野・森社長は「たけし軍団が重荷だった」

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 タレントの東国原英夫が、6日放送の「バイキング」(フジテレビ系)に出演し、ビートたけし独立騒動に言及。オフィス北野の森昌行社長の人間性や、経営方針に疑問を呈した。

 まず、森社長が従業員の給与を高額にする一因となったこととして、たけしが1994年に起こしたバイク事故を挙げ、「それを教訓としていつ何が起きるか分からないという危機管理のもとに経営をされていた。だから従業員に高いギャラを払った」と語った。その上で東国原氏は、「でも僕は全然納得できないですね。経営もいい、貯蓄もいいですよ。でもまずタレントの管理だろうと」と憤った。

 オフィス北野最大の屋台骨は、やはりビートたけし。坂上忍からの「たけしさんという存在に甘えちゃった?」という質問には、「て言うより、お笑いをあんまりお好きじゃないんでしょうね、基本的に」と、森社長の“体質”に踏み込み、当初から映像分野には注力していたものの、バラエティ部門には情熱がなかったと明かした。

 最近は新人発掘ライブも行われているものの、東国原は「形ばっかり」と切り捨て、「新人を育てようとする情熱があるのか疑問視するようなやり方」と批判した。

 また東国原は、「そのうちに、オフィス北野としては、だんだんたけし軍団が重荷になってきて、排除するような動きになっていくんですよね」とし、「その意識のズレが一番大きかった」と、今回の騒動の発端を話した。

 森社長がいつの間にか筆頭株主になっていたことに関して東国原は、たけしのもとに、株主総会や役員会への参加の通知があったのか分からないとしながらも、「師匠がボソッとおっしゃってたのが、『オレの印鑑は森社長が持っていた』って。それ以上のことは言いませんけど」と意味深な言葉を言っていた。
《杉山実》
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