米Twitterは現地時間3月31日、デフォルト設定のプロフィールフォトを、「卵」から「人」に変更すると発表した。 過去7年間、アカウントを作成したすべてのTwitterユーザーは、既定のプロフィール写真として卵が使用されてきた。"卵から孵化した鳥が、ツイートを届ける"という意味が込められたものだったが、同社は新しいものに変更するときが来たと説明している。プロフィールフォトは、自己表現のために、自分の写真をアップロードすることを推奨するためのものであるとしており、結果、人のシルエットの新しいデフォルトプロフィールフォトが採用された。 同社は、今回の決定に至った理由として、昨年ブランドをリフレッシュしたことや、ハラスメント目的で作成されたアカウントには、デフォルト設定のままのものが多いことを挙げており、ユーザーに向けて、ぜひアイコンを自分らしいものに変更して欲しいと呼びかけている。