防火窓の常識を覆す!? YKK APの網なしタイプの防火窓 | RBB TODAY

防火窓の常識を覆す!? YKK APの網なしタイプの防火窓

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通常防火設備として認められる防火窓では網入りガラスの使用が一般的。今回YKK APが開発したのは網のない耐熱強化複層ガラス(Low-E)を採用した防火窓となる(画像はプレスリリースより)
  • 通常防火設備として認められる防火窓では網入りガラスの使用が一般的。今回YKK APが開発したのは網のない耐熱強化複層ガラス(Low-E)を採用した防火窓となる(画像はプレスリリースより)
  • 施工のイメージ。網入りガラスに比べ眺望性が大幅に向上。特にワイドサイズの引違い窓(テラスタイプ)では窓からの開放感が大きく異なる(画像はプレスリリースより)
  • 「耐熱強化複層ガラス仕様」を導入可能な窓のタイプ。透明ガラスが使用される頻度が高い窓種を中心としたラインアップとなっている(画像はプレスリリースより)
  • フレーム部分が室内外ともにアルミ製の「アルミ複層タイプ」と、室内側を樹脂フレームにすることでより断熱性を高めた「アルミ樹脂複合タイプ」がある(画像はプレスリリースより)
 YKK APは5日、国土交通大臣認定防火設備の「防火窓Gシリーズ」に、業界初(同社調べ)となる耐熱強化ガラスを採用した「耐熱強化複層ガラス仕様」を新たに追加したことを発表した。10日より販売を開始する。

 現状、交通大臣認定防火設備の「防火窓」では、網入りガラスの使用が一般的。そのため窓から屋外の景色を眺める際に網が視界を妨げ、眺望性を損ねてしまう点が課題となっていた。

 同社は防火機能を有し、且つ、網のない耐熱強化複層ガラス(Low-E)を採用した防火窓を開発し、国土交通大臣認定防火設備の認定を取得。これにより都市部に多く分布する防火/準防火地域の住宅においても、窓からのクリアな視界を提供することが可能となる。

 今回はフレーム部分が室内外ともにアルミ製の「アルミ複層タイプ」に加え、室内側を樹脂フレームにすることでより断熱性を高めた「アルミ樹脂複合タイプ」にも「耐熱強化複層ガラス仕様」を設定。防火機能と高断熱化の両立を実現している。

 参考価格は幅1,690mm×高さ1,170mmの引違い窓(窓タイプ)でアルミ樹脂複合タイプが276,900円、アルミ複層タイプが197,700円。幅640mm×高さ1,170mmのたてすべり出し窓(オペレーターハンドル仕様)でアルミ樹脂複合タイプが128,300円、アルミ複層タイプが76,400円(いずれも税別)。
《防犯システム取材班/鷹野弘》

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