飯豊まりえ「“裏・道子”を楽しんで」……『嫌われる勇気』スピンオフ | RBB TODAY
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飯豊まりえ「“裏・道子”を楽しんで」……『嫌われる勇気』スピンオフ

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飯豊まりえ「“裏・道子”を楽しんで」……『嫌われる勇気』スピンオフ
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 ベストセラー「嫌われる勇気」を原案とした、香里奈主演の刑事ドラマ『嫌われる勇気』が12日より放送されるが、その前日、スピンオフとして『道子とキライちゃんの相談室』が放送予定だ。

 『道子とキライちゃんの相談室』は、『嫌われる勇気』で帝都大学文学部心理学科・大文字研究室で、椎名桔平演じる大文字教授の助手を務める間雁道子を演じる飯豊まりえが主演を務める。飯豊演じる道子が、ドラマ『嫌われる勇気』のプロモーションを行うという使命を負い、大文字教授のいない教授室を舞台に、毎回異なる訪問客の悩みをアドラー心理学的に解決していくという内容。道子のお供となる、頭はキレるものの、正直すぎて毒舌なのが玉にきずというキャラクター謎の生物・キライちゃんの声はモデルの栗原類が担当する。

 飯豊は本編となるドラマ『嫌われる勇気』第1話の撮影途中にこのスピンオフのオファーがあったと言い、「道子ちゃんのキャラクターもつかみきれていなくて不安だったんですが、スピンオフの台本を読んだらドラマの道子ちゃんとは別人になっていて(笑)。そこは楽しんでやろうと思っています」と意気込みを語り、「スピンオフドラマでは、かなり変わっている“裏・道子”を楽しんでいただきたいです。コメディ要素もあるのですが、ドラマ『嫌われる勇気』のエッセンスも詰まっているので必見です」とメッセージを送っている。

 第1話は、道子とキライちゃんのもとに、轟(岡山天音)という名の青年が訪れる。意識が高い学生であることを自称するが、なかなか就活が上手くいかないことを学歴のせいにし、過去にとらわれ、思い悩んでいる…。その時、突然謎の中年オヤジ(光石研)が現れ、さらに、友人の大久保(尾上寛之)、二人目の中年オヤジ(森下能幸)まで登場し、相談室は大混乱するという内容。道子とキライちゃんは、轟の悩みを解決できるのか!?教授室というワンシチュエーションで、ドラマともリアルとも判断がつかない不思議な世界感で物語が繰り広げられる。

 また、『嫌われる勇気』では、公式Twitterで「日刊・嫌われる勇気」として、ドラマに関する情報や撮影の舞台裏、香里奈をはじめとしたキャスト陣のオフショットなどの投稿を行い、公式LINE、Instagram、Facebook、YouTubeでもコンテンツを随時配信中である。『嫌われる勇気』は12日22時より初回放送がスタートする。

 木曜劇場『嫌われる勇気』のスピンオフドラマ『道子とキライちゃんの相談室』第1話は、深夜26時5分~26時35分にフジテレビで放送される。(第2話、第3話の放送日は未定。放送日が決定次第、『嫌われる勇気』公式HPで発表)
《築島 渉》
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